************************************************************************ 日中情報ネットニュース http://www.ask.ne.jp/~jcin/index.html ★上記HPの中国文学文庫を読むには、ID:nihao, PWD:jcinを入力して下さい ★ ★本ニュースへの広告申し込みはjcin@ask.ne.jpへ。非営利目的なら、無料 ★ ************************************************************************ ●北京57年ぶり42度の猛暑  日本の新聞報道によると、連日猛暑が続いている北京で二十四日 、最高気温四二・二度を記録した。一九四二年六月十五日の四二・ 六度に次ぐ観測史上二番目の記録。                同日付の夕刊紙、北京晩報によると、二十五日も猛暑が続き、ク ーラーのない路線バスでは、車内の温度が六五度に達した車両もあ った。このため車内に扇子やミネラルウオーターを用意するなどの 対策が取られた。                        動物園ではパンダ舎などのクーラーがフル運転し、北極グマには 氷の塊が与えられた。 ●中国海軍が演習を計画か 香港紙報道  日本の新聞報道によると、二十五日付の中国系香港紙、文匯報は 、中国海軍が台湾に近い中国東南部沿海で軍事演習を計画している もようだと報じた。                      台湾の李登輝総統の「二国論」けん制を狙った演習とみられるが 、規模や参加する部隊など詳しいことは、確認できていないという 。                               中国は台湾当局に心理的圧力を加えるため、今月十五日に台湾海 峡を挟み台湾と面している福建省泉州沖で、漁船百隻以上を動員し 、戦時を想定した集結訓練を行った。               香港紙、東方日報は最近、八月十日に、広東省陽江の海岸で南海 艦隊などが参加して大規模な上陸演習を行うと報じている。 ●中国大使館誤爆の全容、CIAと国防総省が議会報告  日本の新聞報道によると、米中央情報局(CIA)と国防総省は 22日、在ベオグラード中国大使館誤爆事件の調査結果の全容を下 院情報特別委員会の公聴会で報告した。誤爆を招いた標的は、北大 西洋条約機構(NATO)軍によるユーゴスラビア空爆全体を通じ てCIAが選定した唯一のものだったことが明らかになった。空爆 が予想以上に長引いたため、多くの爆撃対象を選ぶ必要に迫られ、 本来CIAの業務ではない標的選定をし、それが失敗を招く一因と なったという。  テネットCIA長官は誤爆の原因について、(1)分析官が古い 地図の上に不適切な手法で番地を推定して標的を設定した(2)C IAは本来、標的選定を担当しないため、所定のマニュアルもなか った(3)誤りをチェックするデータベースに正しい情報が入力さ れておらず、実際に現場を知っている職員の知識は生かされなかっ た――などを挙げた。  長官の説明によると、空爆の際のCIAの役割は、戦略計画の作 成で求められる情報提供であり、軍がすでに選定した標的の分析や 判断をすることはあっても、CIAから標的を選ぶことは通常ない 。しかし、今回はあえてCIAが選んだ「唯一の標的」であるユー ゴ連邦兵器調達庁が、実は中国大使館だった。  テネット長官は、誤爆の判明後に、大使館の正しい場所を示す新 しい地図が見つかったことを明らかにしたが、「問題は地図ではな く、最初の誤認を、正しい事実として最後まで通した組織的な欠陥 にある」と指摘、今後、データベースの更新方法の改善などを進め る考えを示した。  同副長官によると、ユーゴ空爆では9300回の出撃で900の 標的を爆撃し、2万4000発以上の爆弾を使ったが、そのうち、 意図しなかった損害を生んだケースは30件だった。標的は的中し たが、中に民間人がいた例が最も多い10件で、あとは爆撃機の操 縦士のミスなどによる誤爆がほとんど。当初の標的設定が誤ってい たのは、大使館誤爆事件だけだったという。 ●中国、国債を増発へ 日本の新聞報道によると、中国の項懐誠財政相はこのほど北京で 開かれた全国財政工作会議で、政府が長期国債の増発を決定したと 述べた。  国債増発により得た資金はインフラ建設に用い、内需をさらに拡 大して今年の経済成長目標7%の達成を図る狙い。増発額について は触れていない。 ●中国、cdmaOne技術採用 DDI副社長が明らかに  日本の新聞報道によると、第二電電(DDI)の小野寺正副社長は2 1日、移動体通信分野で巨大市場として注目されていた中国で、間も くcdmaOneが採用、実用化されるとの見通しを明らかにした。 cdmaOneの普及を推進する世界各国の有力企業などで組織するCDG (CDMA ディベロップメント グループ)によれば、99年3月末の世 界のcdmaOne加入者は36カ国、2850万件。北米、アジア・パシフィッ ク、中南米に続き、中国での採用が決まったことで、cdmaOneの浸透 は飛躍的に高まることになる。  小野寺副社長はこの日、東京都内で開かれた国際ワイヤレス/モ バイルソリューション展での講演で、移動体通信の新方式「cdmaOne 」の世界的普及が加速していることに関連して中国がcdmaOne技術の 採用を決めたことを披露。「大きな市場を得てcdmaOneはさらに世界 中に広がっていく」と述べた。  DDIなどによれば、中国の大手通信事業者、中国連合通信有限公司 (チャイナユニコム)が4月に同国政府からcdmaOne網の建設、経営 の許可を受け、年内にネットワーク網の建設を始めることになりそ うだ。中国テレコムは6月中旬にCDGにも加盟し、普及のためのノウ ハウなども探っていく。中国の4月末時点での携帯電話加入者数は3 024万件で、急激に利用者数を増やしている。 ●S&P、中国を格下げ 成長減速で9金融機関も  日本の新聞報道によると、米格付け会社スタンダード・アンド・ プアーズ(S&P)は二十一日、中国の長期外貨建て債務格付けを 現行の「BBBプラス」から「BBB」に、短期の外貨建て格付け を「A―2」から「A―3」にそれぞれ格下げした、と発表した。     格下げの理由として、(1)今後、経済成長の減速と改革に伴う 財政負担増が見込まれる(2)成長減速に伴い企業の経営が悪化、 国有商業銀行の損失が拡大する―などを挙げた。          これに伴い、中国国家開発銀行と中国輸出入銀行の長期外貨建て 債務格付けをいずれも「BBBプラス」から「BBB」に格下げ。 さらに、中国、中国建設、中国工商の大手商業銀行の長期の信用格 付けについても「BBBマイナス」から投機的要素を含む「BBプ ラス」に下げるなど計九つの金融機関の格付けを下げた。      S&Pはまた、「BBプラス」だった交通銀行と中国国際信託投 資公司(CITIC)の長期信用格付けを「BB」に下げるととも に、上海と福建省の国際信託投資公司(ITIC)を「BB」より も債務不履行の可能性が高い「B」に格下げした。         広東国際信託投資公司(GITIC)破産後、ITICのリスト ラの先行きに不透明感が増していることや中央の支援能力が不足し ていることを考慮した、としている。 ●台湾への軍事攻撃を8割が支持 中国の世論調査  日本の新聞報道によると、台湾の李登輝総統が「一つの中国」の 原則を否定したことに関し、中国の調査機関が電話アンケートした ところ、86.9%の人が「台湾問題解決に関して、必要なら中国 政府が台湾を軍事攻撃することを支持する」と答えた。中国の英字 紙チャイナデーリーが20日、結果を掲載した。  李総統の発言に対しては、94.7%が「衝撃」と「嫌悪感」を 覚えた。また、89.6%の人が「台湾独立の考えは国際社会の支 持を得られないと信じる」と述べた。台湾が独立を宣言した場合、 17%の人は「軍事的に解決されなければならない」としている。 調査は先週、北京、上海、重慶、ハルビンなど7都市で1957人 に電話で尋ねた。 ●日中写真交流30年 建国50周年に北京で写真展  日本の新聞報道によると、日中間の写真交流に携わって30年に なる写真家の富山治夫さんが中国の建国50周年に合わせ、20日 から写真展「現代語感 1961―1999」を北京の中国美術館 で開いている。  テーマの「現代語感」は1964年から朝日ジャーナル誌上で連 載したシリーズ作品。日本が高度成長に疾走を始めた60年代の世 相を白黒写真でとらえている。残りの半分は四十数回の訪中を通じ て撮りためた京劇や唐詩の舞台の地など、中国の伝統世界に迫った カラー作品だ。  177枚の展示写真はすべて富山さん自身がデジタル化した。「 これだけの規模のデジタル写真展は中国はもちろん、世界でも初め てでは」という富山さんは、主催の中国撮影家協会の協力に感謝し ていた。 ●石原都知事が講演で「中国批判」  日本の新聞報道によると、東京都の石原慎太郎知事は二十四日、 横浜市で開かれた日本青年会議所主催のセミナーで講演し、日本の 中国への経済支援について、「日本の経済情勢がアップアップして いる時に、水爆を作っている隣の中国に金を援助するなんて、さっ ぱりわからない」と批判した。  さらに、石原氏は、「中国の李鵬・全国人民代表大会常務委員長 は、首相時代に豪州政府との会談で、『日本は二十年たったら消滅 してしまう』と語った。それをどう受け取ればいいのか」と述べた。  この日の講演は、「一作家、個人としてのもの」(主催者)とし て行われたが、石原氏にとっては、就任直後以来の中国批判となっ た。 ************************************************************************ 本情報は、日中情報ネット(JCIN)が独自で編集した日中関連情報を日本語また は中国語(日本語JIS版)で無料で提供しているものです。本メッセージを含めた 本メールの全文転載は非営利目的に限り自由ですが、メールの一部を取り出して の部分転載や営利目的の再配信は固く禁じます。 ◆無料入会方法:jcin@ask.ne.jp 宛に、日中2ヶ国語ニュースを希望の会員は、 #join を、日本語ニュースのみを希望の会員は、#join-jp を送付して下さい。 ◆自動退会方法:日中2ヶ国語ニュースの会員は、jcincnjp-request@mx2.dns-ml .co.jp 宛に、leave jcincnjp 貴方の登録アドレス を、日本語ニュースのみ の会員は、jcinjp-request@mx4.dns-ml.co.jp 宛に、leave jcinjp 貴方の登 録アドレス を、それぞれ、本文の内容として送付して下さい。 ◆ご希望やお問い合わせは、事務局 jcin@ask.ne.jpへどうぞ。 ***********************************************************************