07年 9月20日

CHAKA-POCO Diary 2007

まず、前回の日記の誤字等の訂正とお詫びを致します。

●私、前回の日記で、作家の東野圭吾さんのことを、圭二さん、って間違えました。
アップされた後で気付いて、大変申し訳ありませんでした。blogにも書いて、お詫び
いたしましたが、もう一度。お詫びして、訂正いたしますm(_ _)m 

●それから、東淵修さんの「詩のいえ」の隔月発行の詩集は「銀河詩手帖」です。
「帖」の字を間違えました。お詫びして、訂正いたします。


8月2*日:
●さて、その東野さんの「白夜行」なんですが、かなり読み進みまして、今400頁っ
て感じです。かなり話が入り組んでます。でも、この人って・・・と、ある1つの疑
念がはっきりと生まれました。もし、私のその予想が正しいなら、東野さんは素晴ら
しいやり方で、それをわからないように表現しておられて、ニヤニヤしてます。うふ。
私はミステリーには騙されたい。深読みせずに、言葉に身をゆだねて読むタイプです。
「謎解きがわかったぞ!」という読み方もいいし、そう言うためのミステリーもあり
ます。エラリー・クイーンの国名シリーズとか。でも、私はあんまりそういうのしな
い。このまま、楽しんで読みたいです。

 あ「白夜行」ってドラマも作られてるんだよね。なんか、誤解されちゃう書き方に
なるけど、あんまり見たくない、な。なんでかってえと、映画になったら、原作より
パワーがない気がしちゃうから。決めつけちゃいけない、けどさ。でも、やっぱ人間
の想像の力ってすごいから、中々、その想像を超える感動を与える実物って難しいの
では?これまで、原作より映画の方が良かったってのは、あまり思い浮かばないなぁ。

 私の勝手なイメージでは、ものすごい美女の雪穂は、柴咲コウちゃんが一番最初に
うかんだ。または、全く逆イメージで、デビュー当時の沢口靖子さんとか、加藤ロー
サさんみたいな、白雪姫の様なルックスの感じ。
 桐原は、難しい。波岡一喜くんなんか、どうだろう?触ると切れそうなエッジの鋭
い役、だけど、命の底にすごい愛を持っている人。はまりそうな気がするけど。

●午後4時頃、友達とたらふく韓国料理を食べ、カフェで英語のお勉強をしていた。
Ωからメールがあって「お食事でも」ってことになり、なんと韓国料理屋へ。あは〜
〜〜〜。お腹いっぱいなのに、ちょっとだけ食べたら、美味しかった。スパムとトッ
ポギの入った軍隊鍋(なんとかチゲ・・・えっと、えっと、あ!プテ・チゲ、かな?
違うかな・・・サウンド覚えるの結構自信あるんだけど)、美味しかった。スパムが
あんなに美味しいとは!今度は空腹時に行ってみたいものだわ。

●例えば、みんながCHAKAと呼んでいるのに「眞実さんって呼んでいいですか?」と
訊く人が苦手で、以前は「別にいいですよ」と言っていたが、数年前からやめた。
「ややこしいからCHAKAでお願いします」と言っている。眞実は私の本名だけど、た
だ、みんなCHAKAなのに、その人だけ眞実と呼ぶことで、第三者に「あの人は、CHAKA
と特別な関係なのかも」と思われるし、その人は実際そう思わせたいのだろう、と私
は思っているが、そういう色々なことがややこしいのである。んで、断った場合、そ
ういう人って、なんとな〜〜く、静かに離れていく。
 推測だけど、私はこう思う。その「眞実さんって呼んでいいですか?」ってのは、
私への試験だったんだろうなって。「自分だけの味方になってくれる」か、「自分だ
け他の人とは違う扱いをしてくれる、甘えさせてくれる人になってくれる」か、どう
かの試験。
 恋人でも家族でもない人間に、そういう試験されるのは、個人の感情として、あん
まり気持ち良くないな。だから、はっきり断って良かった、んだ。

 確かに世の中には「この人にとって頼られる存在である」という想いが自分を支え
ることもある。だけど、そう思われたい人じゃない人に頼られるのは、困ることも多
い。友達同士、信頼し会っている関係の人に、本当にいざと言う時「あの人に、相談
してみよう」ってな感じなら、わかるけどね。

●男女差別なんて日常あちこちにあるさ。「恋多き女」って言葉もそう。男だったら
別に普通なのに、ちょっとモテる女性のことをそういう風な冠つけるのは、男女差別
だよ。男が奔放なのは別にいいけど、女が奔放なら、だらしないとか、みたいなニュ
アンスが付く。それから「女の闘い」ってのもね。男は闘っても当たり前、だけど女
ははしたない、とでも言いたいのだろうか?

●Dolce & Gabbanaの新作香水The One、実はハワイで買った。なかなかほのかなタイ
プでいいですね。あんまりくどくなくて。

●吉祥寺SOMETIMEでの、西村君との昼の部ライブ。
 お昼だし、日曜日だし、あんなにたくさんの方が来て下さるなんて、少し驚き、とっ
ても嬉しかった。もしかしたら、私がブログにあんなこと書いたから、かな?みんな
心配して、来てくれた、のかな?そんなことない、かな?前から予約してくれてた、
のかな?ふらりと来てくれた人もたくさんいるだろうか?お客さんを楽しませないと
いけないのに、逆に心配かけて、それでたくさんの人が来て下さったのだとしたら、
なんか、私、卑怯、かな?色んな想いがあったけど、西村君のピアノを聴いて、励ま
され、歌いはじめたら、嬉しくて、楽しめました。

●世界陸上、すごいなぁ。短距離走の朝原さんって、すごいな。全力で応援していま
す。
 黒人の選手は、自分を信じる力がすごいと思う。見習わなくちゃ。

●先生の都合で、急遽英語レッスンはキャンセル。その日に、注文していた、ハワイ
の「プリンセス・カイウラニ」の伝記本が届いた。早く読みたいなぁ。

●「人生は最後に勝てば良い」
 その通りだと思う。マラソンでも、ボクシングでも、最後に勝った人を勝ったと言
う。途中勝っている人は別に悪くない。でも、最後に勝った人を勝ったと言う。だか
ら、自分の人生もそうだ。最初いろいろ大変なことがあっても、やり抜いて、最後、
幸せになって勝利者になればよい。

●紅茶を入れる時は、汲み立ての水道水を使いましょう。
 ミネラルウォーターが湧いているすぐそばに住んでいるならいいけど、売ってるミ
ネラルウォーターは、あんまり美味しく入れられないです。空気分抜けてるから。そ
して、沸騰した瞬間のお湯を使いましょう。沸騰していないお湯は、本当に紅茶をダ
メにします。
 紅茶、大好き。本当に美味しい紅茶のお店、日本では入ったことがない。何故だろ
う?ポットで入れるタイプの場合、みな、茶葉が少なすぎるのです。ロンドンで飲ん
だミルクティーが一番美味しかったなぁ。画期的に美味しかった。その次は自分ちで
入れるやつ。インド料理やスリランカ料理の店で出るチャイも美味しい。でも、それ
以外には美味しい紅茶は飲んだことがない。好みの問題かもしれないけど、日本の紅
茶専門店、みたいなところでも美味しくない。こうなったら、自分で店出すか?な〜
〜んて、お店の経営なんて、ほんっと大変さね。
 よく、ガラス製の縦長の筒のような容器で紅茶を出す店があるが、私、思いますに、
あれはコーヒーを入れるものだと思うのです、本当は。レバーがついていて、時間が
立つと、上からそのレバーを押して、紅茶の葉を下にぎゅうぎゅう押しているが、そ
んなことをしてはいけないと思うの。この間ハワイでコーヒー頼んだら、その容器が
出てきた。やっぱり、あれはコーヒーを入れる為のもの、なんじゃないかな?って。
それから、お酒や料理にかなりこだわっているお店でも「なんという作り方をしてい
るのだろう?」と思う、紅茶の入れ方をしていて、本当にがっかりしたことがある。
イギリスで買う紅茶や硬水用に作られているから、日本の軟水で入れる場合、日本の
茶葉でも、美味しく入れられるやり方があるのだ。

●あさって実家。その次の日は福岡。福岡には数日滞在する。
 旅は、好きだけど、準備は本当に下手だ。半分・闘いになってしまう。つらすぎて。
心配症なのか?あれも・これも、ちゃんと忘れんと入れたかなぁ?絶対忘れたらあか
んものから入れていこうとするからや。譜面と衣装とメイク道具とコンタクトレンズ
と眼鏡。これだけあったら、とりあえず大丈夫。それから、香水と、パソコンと、オ
フステージ用の物:パジャマ、私服、財布、携帯電話と充電器。それから、実家への
お土産と、福岡の友人へのお土産。福岡は久々だし、CDも欲しいから持って来てと
言ってくれてる人もいるから、何枚か持って行こう。腕力はないから、疲れない程度
に。それから、今読んでる本と、その本を読んでしまった場合に読む次の本。ペンと
サングラス。
 あ〜、しんど。これだけをピギーバック(これはバッグではない、豚の背中)に入
れるだけなのに、4日も5日もかかる。本当に旅は、大変だ。

●あ〜〜、恐い。ゆうべある人の夢を見たと思ったら、今日、仕事帰宅後テレビをつ
けたらその人が出てる映画やってる〜〜〜〜〜〜〜〜。なんだぁ?

●その後の「白夜行」。あぁ、やっぱり。すっごく面白くなってきました。友彦さん
が、私には魅力的です。

●「白夜行」読了。枝葉の物語が、あれはどうなったの?と思うとこいっぱいあるけ
ど、本筋の部分は面白かった。


8月31日:
●福岡入り。改札では、今回呼んでくれた友人でありドラムのChestnutと、私の博多
の兄貴:坂田さんが待っててくれた。私は、二人の素晴らしい人に出迎えてもらって、
なんと幸せなことか。二人を紹介。

 Chestnutん家でリハーサル。夜は、Chestnutん家に泊めて頂きました。とっても可
愛い子供さんと、ゲームとかして、賑やかに過ごしました。
 嬉しかったのは、Chestnutと坂田さんが、すぐに打ち解けて、仲良くなっていたこ
と。どちらも、私の自慢の友達なので、二人があんな風に仲良くなってくれて、嬉し
い。お二人とも、さすが、やね。


9月1日:
●お昼は、Chestnutの家族と一緒にCanal Cityというアメリカのショッピングモール
みたいなところに行って、ラーメンを食べたり、あれこれしました。

●夜はNew Comboにて、ライブ。たくさん来て下さって、ありがとうございました。
楽しかったです。お客さんも、喜んで下さったとのこと、うかがっております。嬉し
いです。


9月2日:
●ドラムのChestnutん家で大BBQと打楽器jam sessionとSalsa Dance Party。すごい!
雨だったけど、楽しかったし、おいしかったばい。私もボンゴ叩いたよ。

 夜は、ホテル泊まり。テレビ局が用意して下さったホテルは、福岡でも割と老舗っ
ぽい、名前のあるホテルですが、気に入りました!すごい、好きな波が出てます。屋
台で坂田兄貴とあ〜だこ〜だ言って、それからホテルのバーで、私も、超ウルトラ珍
しく、そこのバーのオリジナル・カクテルなんぞ自分から頼んで飲みました。お酒ちょ
っとだけにしてもらったけどね。


9月3日:
●テレQの「3923(サンキューニイサン)」の番組収録。来月Kids Meet Jazzを
福岡のイムズホールでやるので、そのこともお知らせして頂きました。3923、お
もしろい人だった。

●福岡、楽しかった。Chestnutのおかげ。また、一緒に共演したい。

●おわ、Chestnutがくれた明太子、おいしか〜〜〜。「あんまり有名な店やないけど、
今一番はまっとうめんたいやけん」って言うて、くれただけあって、ほんなごと美味
しかです。ありがとう。

●好きな俳優さんがいます。壁紙ダウンロードしようかなぁ?なんて、思うだけ。も
ちろん一度好きになった人はずっと好きでいるから、み〜〜んな好きだよ。

 私がとっても好きなその俳優さんは、クールな役、不良っぽい役、ホスト役、など
など色々出来る人ですが、シャイで純朴な青年の役も、すごくはまります。
 この方は、才能も素晴らしいし、人柄が素晴らしいのだと思います。愛されて育ち
はった、んやろう。秀才!しかも、演技は素晴らしいし、アクションもばっちり、と
いうのだから、本当に興味深い人だ。    
 日本人にも、そんな素晴らしいバックボーンを持った、文武両道で、クールだけど
キュートなルックスの、実力ある俳優さんがいると思うと嬉しくなってきます。大阪
の人だけど、標準語で苦労したことはないとおっしゃるってことは、耳と勘が良くて、
音楽的な才能もあるってこと、だろうか?きりっとしたお顔だちなのに、笑顔が魅力
的だし。演技の自然さも素晴らしい。優しさがにじみ出てる感じ。
 いきなり、ファンになりました!
 これから、もっともっと大成功しはることでしょう。応援します。

 う〜〜む。でも、また獅子座だ。しかもまたA型。別にそんな血液型とか星座とか、
で人を決めないし、そんなタイプなんていいけどさ。私は、どうも獅子座で、特にA
型の男を好きになる癖があるようだ。なんでだろ?好きだな〜と思うと、そうなのよ。
獅子座の男に好かれることは、まず、ない、のになぁ。しょんぼり・・・別に、しょ
んぼりしたってしょうがないけどさ、あはは。。。

●「セレブな芸能人」という言葉に、つい笑ってしまった。こう書くと、また
「CHAKAはちょっと英語が出来ると思って鼻につく」と、言われるね。でも、私なら
間違いや知らないことは教えて欲しいけどな〜〜〜。
 セレブってのはCelebrity。Celebrityってのは、有名人(特に芸能の世界で有名な
人)のこと。お金持ちとか、家柄がどうの、ではない。だから、セレブな芸能人って
のは、頭が頭痛で痛い、和風京料理、浪花の大阪人、みたいな感じ。あは〜〜〜。ダ
イエット食品ってのも面白い言葉だなぁ。意味は「食品食品」だもんね。デュラン・
デュランやプリンセス・プリンセスとはちょっと違う。

●ニュースで読んだ。
 ある男性が吐血して苦しんでいるので、調べたら、その人の胃の中から、介護用の
ビニール手袋がいっぱい出てきたんだって。げげ (-_-;) その人は、知的・身体障
害を持っていて、色んな物を口に入れる行動もするらしいが、色々調べたら、その人
が自分で食べた可能性は少ないらしい。虐待の可能性が高いと言うが、もしそうなら
誰がそんなことをするのだろう?
 ニュースを読んだだけだから、私、言えない。だけど、どんなことがあっても、知
的障害のある人にそんなものを食べさせて、苦しめるなんて。十二指腸は、手袋がつ
まって壊死していたらしい。恐ろしすぎる。仮に虐待だとしたら、の話しです。
 でも、ふと考えたら、人間が捨てたビニール袋をくらげと見間違えて食べて死んで
しまう海亀の問題も、人間が間接的に亀を虐待しているのと同じ。亀はくらげが大好
物で、くらげかビニール袋か判断出来ないから食べてしまうのだから。
 ゴミを所定の場所以外に捨てるのは、絶対やめようね。

●なんと、コチ・ヂャン(仮)で、9月20日の東京ジャズのロビーコンサートに出
ることになった。コチ・ヂャン(仮)で、ってところが何か面白い。これまでに出た
色々なアーティストで一番面白い名前じゃないかな?
 でもね、コモちゃんとチャカが「ヂャンヂャン」「ヂャズとか」「ヂャズじゃない
のとか」「ヂャパニーズ・テイストも入れつつ」「ヂユウに」「ヂンヂンさせる感じ
で」やるから、真面目な名前なんだよ。
 来年は、メイン会場に出たい!!みんな、応援してね。

 コモちゃんと言えば、先日、玉置浩二さんの番組で、カルロス菅野さんや、今度コ
チ・ヂャン(仮)のゲストに来てくれる佐野聡さんらと一緒に、コモちゃんもベース
弾いたりコーラスしたりしているのをテレビで見たよ。良いバンドだね。玉置さんの
魅力が存分に出てた。

●プリンセス・カイウラニの本、ちょっとずつ読んでる。以前は、こういうバイオグ
ラフィーなどは中々難しくて読めなかったけど、今は、結構読める。いつこんな単語
勉強したんだろ?と思うほど、わからない単語が以前より確実に減ってる。嬉しいなぁ
。やっぱり、レッスンが功を奏しているのだね。

●ネイルサロンに行った。今回は、前回よりストーンは控えめで、ベースの部分もク
リアなジェルに、指先ホログラムでキラキラ。グリーン系と薄いブルー系のストーン
を少し。足もやってもらった。好きな色:ティールのラメ入りにスタッズと、ちょい
ストーンで縁取り。中々お洒落だ。

●おわ!pippinが、あんこ、食べた。

●「読書家ですね」と言われた。でも、私が読むのは、ある意味でひまつぶし。ほと
んど、エッセイか小説。たまに興味のある題材のドキュメントとかも読むけど。小説
は、ノワールというか、ちょっとおどろおどろしい要素がどこかにあるやつじゃない
と読めない。あまりにも「良い話」とか明るいだけの話は、私には力がないと感じて
しまう。いつからか、ひねくれてしまった、んだろうと思う。

 子供時代の無邪気や天真爛漫みたいなのは、人はいつか、多かれ少なかれ無くすよ
ね。私は昔から理屈っぽい子だったけど、でも、人の邪気や邪心や、世の中の無気力
に触れて、それで負けてしまった結果そうなるのは、嫌だから、頑張ります。

 同い年ぐらいなのに、ひねくれている人、すごく意地悪な人、自分の立場を守る為
にこちらにものすごいプレッシャーをかけてくる人、明らかな嘘つき、ありもしない
こと噂で流して人を陥れようとする人、自分より下だと感じた人にとても横柄な人、
弱いから攻撃せずにはいられない人、などにたくさん触れました。仕事でも、恋愛で
も、友人づきあいの中でも。そういう人たちに利用されたこともたくさんありました。
それに負けて、明るさや信じる心を無くしてしまっている部分がCHAKAにはありまし
た。

 今、それをもう一度想い出して、毎日脱皮して、新鮮な生命で、自分の前や人様の
前を照らせる人になろうと決心しました。

 考えただけでも、物事は叶ってしまう。だから、どうせだめだ、とか、もうだめだ、
とか、考えないで、必ず素晴らしい目標が達せられると、信じていこう。信じられな
いなら、信じる練習をしよう。信じられる人になれるかどうかの実験をして、毎日生
きよう。もう、だめだと思うのは、もう既にこんなに上手なんだから、信じる方が難
しいし下手だから、だから下手だから、練習しよう。

●先日、SMAPの草なぎさんが、テレビで韓国の男性歌手(名前忘れちゃって、残念で
す。ごめんなさい)に、流暢な韓国語でインタビューをしていたのを見た。その時
「人生の節目になったことは?」という様な質問をしていて、その若い男性歌手は、
さすが韓国の方は、しっかりしている人が多いから、気持ちいいなぁと思う返事をし
ていた。歌のことで、挫折した、みたいになったのが18歳頃だったそうで、その時、
周りが「あいつおかしいのでは?」と思うほどの練習をしたことがあるそうだ。その
頃のことが、自分を鍛えてくれたという内容の返事をしていた。韓国の人と日本の人
は外見は似ている。アジアの中でも、日本、モンゴル、韓国、中国、ブータン、など
は、本当に顔が良くにていると思う。だけど、韓国の人の情熱を、日本人もたまには
見習うといいのにと思うことがある。人がおかしいと思うほど、周囲がもうやめてお
けと止めるほどの練習をした、なんて、言えることが素晴らしい。私の周辺で、ぐだ
ぐだと悩むために悩んで、前進していない人は全員と言っていいほど「とことん」やっ
ていない人だ。とことんやった人には、何らかの扉が必ず開くものである。とことん
悩んで、考えて、行動して、って、やった人は、必ず前進するよ。

●高砂親方に「これだけ世間を騒がせたんだから、何か一言謝罪の様な物があるべき
だ」という意見がテレビの視聴者から寄せられたという。
 なんか、変だ。もし、高砂親方の教育が悪いことだけが理由なら、高砂部屋の力士
全員が、巡業を休んで別の場所で別のことを元気にしているはずだが、そんなことは
ない。実際、朝青龍は高砂親方のもとで横綱にまでなったではないか?教育が悪いと
は言いきれない。
 それに、こんなに大事になったのは、ワイドショーや一部の週刊誌が取材したから
じゃないか?ワイドショーや一部の週刊誌が取材するのは、視聴者が見たがるから、
じゃないか?断言できないけど、そうじゃないか?と思うけど、どうだろう?
 朝青龍は記者会見など表に出ることを拒んでいるように見えるが、親方は少なくと
もマスコミを避けているということはない。別件で表に出ている時に、無理矢理追い
かけてきて(要するに正式に申し込まれたインタビューなどではない=答える義務な
どない場合)も、それなりに一言二言答えているではないか?
 親方と言えども元・力士(人気の大関だったんだぞ!今の二十代は知らんやろ?)
口べたなのは、仕方ない。大学横綱から、特待生扱いで入った(大学相撲から大相撲
に入った場合、幕下付け出しから入ることが定例になっているようだ)としても、そ
れは別に高砂親方だけが特別なのではない。特待生だから、苦労していない、などと
は言えない。
 大体、相撲だけじゃなく、どんな人も他の人のことを、推測で「あの人は苦労して
ないから」などと断言することはできないよね。
 ずっと力士として頑張ってきて、引退と共に親方になったからといって、親方とし
て、完璧なわけはない。親方だって成長している途上なのだ。色々な人がいるだろう。
端から、親方だけに完璧を求めるのは、変だ。

●私の実家に友達が4人泊まりに来てくれたことがあった。その時、母はその4人の
お客様に色々な食べ物などをお出しした。母が「なんぼでも食べて下さいや」と、薦
めた時、中の一人が「お母さん、そんなにたくさん、もう十分ですよ、ありがとうご
ざいます」と言い「たくさん準備してくださって、ありがとう、すんません」と言っ
てくれた。その時、母は、あっけらかんと「いや〜、やっぱり、人を呼んどいて、足
らん、っちゅうのは具合悪いですやろ?おもてなし、やからね」と言い、その一言で
4人のお客さんの心を少しやわらげた。
 本当にそうだと思う。人をお呼びしておいて、おもてなしが足りない、のは、具合
悪い。だから、私もライブの時、その精神で挑もう。


9月1*日:
●ネイル、なんだかとても評判がいい。嬉しいな。今度からこの路線で行こう。

●下田治美著「愛を乞うひと」読了。ものすごい話だ。小説とは思えない、実話の様
なリアリティーで迫ってきたよぉ。我が子を徹底的に虐待する母親と、その娘の話な
ので、全ての人にお薦めできません。読んで、ただ苦しくなるだけ、という方もいらっ
しゃるかもしれません。作品としては、かなりの評価を得ているそうです。その理由
も私には理解出来ます。引き込まれて最後まで読みました。
 1つだけ。最後、その母親がどうなったのか?を、ちゃんと知りたい。

●安倍首相が辞任。
 政治家は「職を賭して」と言うけれど、そんなん別に普通のことで、取り立てて言
うことじゃない。私達ミュージシャンもそうだし、色々な自営業、フリーランスの自
由業の人間は、文字通り職を賭して日々生きてる。退職金も有給休暇もボーナスも産
休も固定給も保険もないのです。私なんて親もそうだし、ミュージシャンということ
でマンションも審査が厳しかったりとかします。
 政治家のみなさんが賭すべきは、命、ちゃいますか?実際、ご自分も、選挙に立候
補する時は、そうおっしゃってるじゃないですか「命がけで改革を進めてまいります
ので、チャンスを与えてください!」って。もちろん、本当に過労や心労で倒れて欲
しくはないですが、なんだか、このタイミングで辞めるのは、途中であきらめたと思
われても仕方ない、ですね。

 ただ、彼は、本当は力を発揮する十分な機会が与えられないまま辞任に至り、私と
しては、大変不運な方だなぁと思ってもいます。あれでは、彼が首相として良いのか、
今ひとつなのか、判断出来ないです。もちろん、人間の器、管理職、人望なども含め
て首相でしょうけど。彼が首相に就任する以前から行われていた不祥事がボンボン発
覚して、その責任を一手に負わされ、管理責任を問われ、その責任を取ることに明け
暮れた感じもするから、そこは、可哀想だなとも個人的には思います。

 次の首相は麻生さんか福田さんか、ってことでニュースでお二人が並んで話してい
るのも見ました。お互い「自分にはないものを持っている」と、存在を立てておられ
ました。同じ党の人間としては当然ですね。福田さんが「(違うタイプの二人が)組
めばいいんだよね」ということを仰ってましたが、これまで組んでなかったんかい?
と思いましたよ。
 だって、首相だけが政治を動かすわけじゃないでしょ?色々な党内の意見を聞いて、
団結して、そして首相が決裁を下すのでしょ?なんか変だよ。派閥とか、訳のわから
んこと言ってないで、みんなで組んで頑張ってよ。

 てか、安倍さんの時にも、組んであげればよかったのに。

●マービンに来て下さったみなさん、ありがとう。終了後、わざわざ私のところに来
てくれて、ライブを楽しんで下さったことを伝えてくれた男性がいました。PSY・Sも
良かったけど、今のCHAKAも、声が伝わってきて、良いと。ありがとう。マービンの
様に、お客様と団子になって音楽を楽しめる場所では、マイクもあるけど、半分は生
音・生声だから、そういう臨場感も増すのかもしれませんね。勇気を頂きました。益々
頑張ります。

 フリマもありがとう。またね。

●帰りは、ナンバ・ウォーク(旧・虹の街)のエスニックなブティックで、可愛いア
クセサリー購入。安くて可愛くて気に入ってます。
 私が、プロの歌手として初舞台を踏んだ、千日前の大和実業のお店は無くなってい
て、全く別の建物に変わっていました。寂しいけど、かれこれ30年ほども前のことで
すから、時の流れ、ですね。

●新大阪駅の本屋で買った、本多孝好著「真夜中の五分前」side-A, side-B 読了。

●ダウンロードした着うた:「Birdland」マンハッタン・トランスファー、「どうに
もとまらない」「じんじんさせて」山本リンダ、「Street Walking Woman」マリーナ・
ショー、「I Want You Back」ジャクソン5、「Rainbow Star」Endlicheri
☆Endlicheri、「Higher」スライ&ザ・ファミリーストーン、「情熱の嵐」西城秀樹、
「You Are My Heaven」ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ、「9月の雨」スー
・レイニー、「Lady Maramalade」ラベル・・・

 ある意味、勢いと受け狙いでダウンロードした曲もあるが、リンダさんの曲は、ど
うしても欲しかった。私が日本で一番尊敬している音楽家です。面識もありますが、
私は彼女以上に心の綺麗な人を知りません。もちろん、外見も大変な美人です。(も
し、あんな風に綺麗に生まれていたら、私はどうなっていたでしょう?)彼女みたい
になりたい。「どうにもとまらない」は、何度聞いても涙が出そうになるのです。

●今日「CHAKAさんが、まだ歌っていたなんて、感激」と言われて、落ち込みました。
褒めてくれているのでしょうから、笑顔、頑張りました。

 「まだ」って・・・

 その人が知らないだけで、その人が私を知る前から私は歌っていたし、その人が知
らなかっただけで、まだって、過去の人みたいに言われるなんて。でも、そんなこと
はその人の自由だし、仕方ないことで、私がその人の考えや言動をどうこう出来るわ
けじゃない。その人は軽い気持ちで言ったのだろうし、褒めてくれているのだろうし。

 同じこと言われた時、他の同業者仲間は、みな笑顔で対応出来ているのでしょう。
偉いなぁ。

 以前、あるジャズのライブハウスに出ていた時に、来てくれたお客さんの1人に
「CHAKAさんのことを、こんな店で見れるなんて、思ってもいませんでした」って何
度も言われたことがある。「こんな店」って、私、そこのお店が好きだし、そこは誰
でも出られるお店じゃなくて、素晴らしいミュージシャンが連日出ているので、私は
出られて嬉しいお店だし。いくらその人の自宅近所にある、小さなお店だとしても、
色んな意味で配慮がない発言で、褒め言葉とは受け取れなかった。
 その人は、カウンターで、自分の隣りの席に座っているお客さんにも「この人は、
すごい歌手で、こんなところで見れるような人じゃないんですよ」って言っていた。
言われた人はどう思ったかわからないけど、店長にも聞こえただろう。PSY・S解散後
にファンになってくれた人や、ジャズファンにも失礼だ。

 日本のジャズ・リスナーはポップス・リスナーよりも絶対数として少ないだろうし、
ジャズのライブハウスは、ポップス系のライブハウスやホップス系のミュージシャン
がよく出るホールより小さい。だからと言って、誰でもがそのジャズのお店に出れる
か?と言えば当然そんなことはない。小さな店には小さな店の良さや、そこで歌う難
しさがある。お客さんは当然そんなこと知る必要もないけど、この人の場合は、自分
の無知で複数の人を傷つけている。それは、やっぱり私は良くないことだと思うよ。

●ある友人Gが、知り合いの歌手Aのライブに久々に行った時のこと。Aは、メジャー
な世界で活躍していて有名だった。でも、30代の半ばぐらいからは、もっとインディー
ズとか、アンダーグラウンドな世界での活動の方が増え(本人の意思で)、日本中を
旅してストリートライブをやったりして、積極的に頑張っていることを知っていた。
たまに、大きな場所でも歌うが、もっとお客さんと直接接して、自分の知名度より歌
手としての中身の方を充実させたい、みたいな想いがあったと言う。それはそれで、
私はご本人がちゃんとした考えでやっていることをあれこれ言う気は全くない。それ
に、Aの歌は素晴らしい。キャリアと共に芸が荒れる人が少なくない中、素晴らしい
と思う。
 でもGが「Aのライブ、行ってきたよ。声も健在だった」と言ったので、少し嫌だっ
た。しかも、Gはそれを褒め言葉として使っている。「健在もなにも、貴方が知らな
いだけで、Aは歌をやめたことなどないよ。健在っていう言い方、しないであげて。
まるで引退したおばあちゃんみたいやん」と。もしAに言っても、そんなことはAは全
く気にしないと思う。でも、やっぱり、メジャーで活動しなくなってからのAのこと
はGは知らなかったのだろうけど、でも、メジャーな活動だけが素晴らしい、みたい
な考え方は、私は違うと思う。
 私は国内外の色々なミュージシャンと知り合いだけど、その中には事務所やレコー
ド会社との契約の関係などで、メジャーな世界のみでしか活動を許されない人もいる。
そういう人はそういう人で、もっと自由で小回りが利く、インディーズ系の活動を羨
ましいと思う気持ちを多かれ少なかれ持っている。それぞれに、良さがあるのだ。
 有名で、たくさん売れている、イコール素晴らしいミュージシャン、というのは違
う。緑川というお酒は一切通販はしないし、万年筆のモンブランも原則として通販な
どはしていないと聞いた。それぞれに信念がある。音楽家でも、録音作品は出さない
で生演奏だけを続けるというスタイルを貫いている人も知っている。
 メディアに載らなくなると、いきなりその人は活動していない、とか、ランクが落
ちた、と思いがちなのは、もう21世紀なのだから、やめないと、ね。

 こういう話になると、いつもある人Wのことを想い出す。昔よく一緒に仕事をして
いた人。「CHAKA、何言ってるの?自分が知ってることで、その人のことを判断する
しかないじゃん?」と、きつくはねのけるように言われた。でも、Wは、常に「想像
力と創造力の無い人はダメだ。何も創れない人は世の中にいなくてもいい」と豪語し
ていた。恐ろしく傲慢な人だ。
 確かに、推測で判断したらいけないが、知っていることだけでその人のことを決め
つけたり、評論したりすることも、いけないことだと思う。

●カルーセル麻紀著「私は女」読了。

●ところで、9月は、なんだか、え?もう後半?って感じなんだけど。毎日、忙しかっ
たり、色んな人に会ったり。英語の先生が言ってた「CHAKAは、面白い友達がいっぱ
いだね」って。その時、interestingって言葉を使った。確かにね(^-^)確かに、
私の友達は色んな意味でinterestingで、そしてunusualだ。みな、自分を生きている。
そのほとんどが素敵な風にunusualだ。なんか、感謝、です。

●来月、ロイヤルホースで共演する大儀見元さんと打ち合わせ。私が大昔サルサをちょ
っとだけ歌ってたことがあるので、以前から、是非一緒にやろうよって話していたの。
何年もかかって実現します。嬉しいな。大儀見さんは、ほんと、彼のことを褒めない
ミュージシャンには会ったことないよ。素晴らしい。かっこいいしね。今回の為に、
スペイン語のレッスンも受けるんだ。

●明日は、東京ジャズ。来場される人を出迎えるようなopening act的な感じ。楽し
んで、歌いま〜す。


CHAKA

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