08年 2月 3日

1月23日: 今更ですが、私の本名は安則眞実です。真美でも眞美でもありません。
よろしくお願いします。

 さて、旅だ。これまでの私のフットワークの悪さったらなかった。旅は嫌いじゃ
ないけど尻が重い、荷造りも下手くそ中の下手くそ。超一流の下手くそ。必要
な物を最小限に減らすことが不可能に近い。家ごと持って歩きたい。旅先で「あ!
あれ持って来たら良かった」と思う物があった場合、あと1〜2日で帰る頃で
も我慢出来なくて旅先で買っちゃう。もの凄い無駄。そんなこんなで旅は、あ
んましなかった。ピピンもいるしね。でも、ピピンのせいにしたくないから、
ピピンには我慢してもらって行くことにした。自分でエージェントに連絡して、
必要書類送って、あれこれ全部自分でした。意外と簡単だった。
 去年のハワイ旅行がこんな風につながったの。やりたいことあって行ったか
ら悪くなかった。気候も最高だったし。でも、やっぱ米国にいるのにほとんど
英語も話さず、観光地を見て回って、買い物して、ただのんびりってのは、そ
ういうヴァケーションを求めている人には最高だけど、私の性には合わなかっ
た。のんびりする才能はやっぱりない。他にもっと別の米国訪問の仕方がある
はずだと調べて、短期だけど、語学留学をしようと決意。友達がいるから、ま
ずはサンフランシスコ。
 色々準備して、いよいよ明日出発。お天気が今イチみたいなんだけどね。私
の東京での英語の先生はバイリンガル。だけど、明日から一週間は先生も周囲
の人もまず日本語は通じない。これまでだって海外には、仕事などで行ったの
がほとんどだから、何かしら日本語はしゃべる。でも今回は全部英語。だから、
そういう中に身を置いて、いっぱい楽しみたい。これまでなんで思いつかなかっ
たのかも不思議。仕事もあるから「無理無理」なんて勝手に思い込んでたのね。
でも、周囲のみなさんにご理解頂いて、スケジュール調整すれば行ける。実際、
今回も直接仕事に関係のあるみなさんには「たくさん吸収して来てください」
と理解してもらって応援してもらってる。感謝。これからは、フットワークを
なるべく軽くして、色んなところに行こう。世界は大きな大学だ!

 Judy Moodyという、とても個性的な小学3年生の女の子が主人公のシリーズ
本を読んでいる。もう8巻か9巻目。この本を読んでいると、日本とアメリカ
は随分違うなぁと思う。アメリカでは、出来ることが勝ちである。
 人のソウルが薄まっているというのは、まびマスがたまに言う言葉だがその
通り。V6の岡田さんが言ってたけど、宝はジャングルの様なところに行かな
いとないんじゃ?って。彼が言いたいのは、素晴らしいものが欲しいなら、
ちゃんと苦労をしなくちゃってことと思う。簡単に手に入るものもいいけど、
宝は中々手に入らなくて当然と。

1月25日(サンフランシスコで午前8時半): Reddy Liebさんというアー
ティストのお宅にホームステイしています。24日の3時半ごろの飛行機で一
人サンフランシスコへ。付いたら24日の朝8時半頃だった。今回は 10時間
弱かな?すごく長く感じた。でも、機内で体調が悪くなった方がいて「医療の
プロの方はいらっしゃいませんか?」とアナウンスが入りました。私は歌手、
何にもして差し上げられません。申し訳なかった。サンフランシスコの規則で、
体調が悪い人を先に運んでからでないと一般の乗客は出られないのだとかで、
私たちは少し待ちました。どうか、お元気になられてください。

 機内で映画を一本見たよ。「Nanny’s Diary」。本は知ってたけど映画は知
らなかった。ところどころ Mary Poppinsのフレーズやアイテムがパロディー
ぽく引用されている。二本目「チキン・リトル」を見ていたら、すごく良いと
ころでサンフランシスコ到着!チキン・リトル、可愛いな。お父さんに認めて
もらえなかったら、寂しいだろうな、やっぱり。親は自分の直接のルーツだか
ら。でもやつはへこたれず偉い。自分で明るく未来を切り開こうとしている。
しかも、どさくさにまぎれて、ちゃんと恋愛も頑張ってるし。ま、映画だけど
さ。でも、実際にはあんな風にお父さんやお母さんに自分の気持ちを話せる子
ばっかりじゃない、よね。
 その子が親の期待通りに出来ない子でも、したいと思わない子でも、どんな
子でも愛して信じて応援してあげられる、よ、私が親なら。
 恥じることはないわけよ。元々やつは嘘つきでも何でもなく、みんなが想像
もつかないことを最初に見てしまったから、やつの言うことを周囲が認めなかっ
ただけなのだから。それにしても、大げさに作ってあるだろうけど、人の噂な
んていい加減なものだなと思った。行き過ぎると冤罪ってことになるね。あっ
てはならないこと、だよ。

 Reddyんちには二匹の太っちょ猫がいて、そのうちの一匹(Fido:ファイド)
がpippinにそっくりだったので、びっくり。pippin、もうすぐ帰るから待って
てね。Fidoは女の子なんだけどね。

 jam sessionがあるから行こうと誘われて行った。場所は、同じ様な部屋がいっ
ぱいある建物だけど、そのどれもがアトリエとかスタジオ用。住んでいる人も
いるみたいだったけど。天井が高くて、やっぱアメリカは土地が広いから、場
所がゆったりしていていいね。既にもう色んな動物と触れた、よ。
 失礼な言い方だけど、すごい上手!ってな人ばっかではなかった。でも、み
んな自由に参加。食べてる人、飲んでる人、参加したり、やめたり。歌手では
ないReddyも自由に声を出して表現してた。このへんからもう違うなぁと思っ
た。日本の人はまず、恥ずかしがって歌ったりしないもん。参加するもしない
も自由なんだけど。日本の人の参加しない理由が「上手にできなかったら恥ず
かしいから」というのがあるとすれば、そんなのいいのに、と思う。

 恥じるべきこととは、なんだろう?
 自分を守り・飾り・利益を得る為に嘘をつくこと。
 自分を守り・飾り・利益を得る為に、他の人に何らかの圧力をかける行為と、
 自分の中の傲慢さと闘わないこと。
 自分が「こうあらねば」と思う姿の為に闘わず、今の自分のままでいること
 に言い訳をすること。
 価値観の違う人を批判、軽蔑などの感情を持つのは自由でも、言葉や文章や
 態度などで外に出してしまうこと。

 あ、そうだ。Danaのところでガンボ会した時にも、ドライフルーツと色んな
ナッツとチョコレートを砕いたものが混ざったものを「スナックどうぞ」って
出してくれた。Reddyもそういうミックスされたものを買って来てくれた。こ
ういうの美味しいなぁと思う。

 Gregに電話して、いちおー「 Mr. ___のお宅ですか?」って聞いたら
「 Mr.って呼ぶなよ!Gregだよ」って言われちゃった。アメリカってそうなの。
ミスターとか言うと、なんかすごい嵩高い感じだからね。でも、ほら、わたく
し、こう見えても日本人ですから・・・おほほ。(欧米では、韓国人ですか?
って言われるけど)でも Mr. Mrs. Ms.なんてのは日本の「〜さん」ってのとは
違うから、ね。

1月25日:Reddyが刑務所でArtを教えるレッスンだったので、朝食を一緒に
とった後、彼女を見送った。あいにく昨日より雨が強くて、外出はせず、私は
お皿を洗って、少しインターネットつないで見たりしてた。Gregに電話して日
曜日に会おうってことにして、彼は私をほんとの黒人のゴスペルを見に連れてっ
てくれるそうだ。
 また眠くなって寝ていたら遅めにReddyが帰って来て、一緒に彼女のお気に入
りの中華レストラン「Red Jade」(赤い翡翠?)で遅いランチ。ポータベロ・
マッシュルームやフクロ茸とエビの炒めたものをReddyが注文、私は茄子炒めの
豚肉ソース。そしてシェア。Yeah!シェア大好きだ。色んなものを人とシェア
したい。どちらもご飯とスープがついてて、てんこ盛りでたった5ドルとかそ
んなの。スープは酸辛スープにしてもらった。Reddyも好きだって。たった5ド
ルでも当然食べきれないからdoggie bag。犬もいないのにdoggie bag。「そう
いう名前のバンドが日本にあったけど」と言うと笑ってた。
 彼女と私は共通点が色々あって嬉しい。ほぼ同じ年代だし、体格もあんまり
変わんなくて、アメリカではかなり小柄。アメリカ人にしてはちょっと珍しく
一人っ子だし。お互いそっくりの白黒猫と同居していて、芸術に携わる仕事を
している。スピリチュアルなことも否定せず、ヨガやお灸や針に通ってる。リ
サイクルにも積極的。動物が大好きで、色んな活動に普通に参加している。海
の生き物を守る会から送られて来た会報を見ていたから「ハワイでは、サンオ
イルを塗ったまま海に入っては行けない規則が出来てから珊瑚がまた生き返っ
たらしい」と言うと、とても共感していたり、恥ずかしいけど my 箸を持って
使っているというと、応援してくれたり、ちょっとしたdonation(カンパ・寄
付)をごく普通にしたりする。
 昨日のjam sessionで思ったことは、自由とは精神的な自立無しぶがありえな
いな、ってこと。日本人の想いの中に足りないこと、じゃない?精神的自立、
すごく大事だよ。日本の親は子供にそれをちゃんと教えて、自らもお手本を見
せてる?
 free riceというおもしろいサイトを教えてもらった。そのサイトでは語彙力
(vocabulary)を豊富にするために、クイズ形式で遊べて、一つ正解すると20
粒の米が世界で飢えている人達にプレゼント出来るシステムなっている。その
資金は、数名の(多分とても裕福な)スポンサーが出している。素晴らしいヴォ
ランティア精神だ。子供は遊びで言葉を覚え、正解すると誰かを助けることが
出来る。その人達の富が、多くの人に役立っている。アメリカの子たちはきっ
と勉強に誇りを持ってやるだろう。私とReddyはとても難しいクイズをいくつか
やって、250粒の米を誰かに差し上げることが出来た。みんなもぜひ、やってみ
て。問題が出来なくても、それをコンピューターがちゃんと読んで、自分のレ
ベルで問題が出されるからね。

 マッシュルームと言えばReddyが面白い話を聞かせてくれた。去年サンフラン
シスコ湾で、大型タンカーが橋にひっかかっちゃって、すごいオイル漏れがあっ
て大変だったの。その時に、そのオイルを除去するのにマッシュルームを使うと
いいという人が現れて、ものすごい数のキノコを寄付した人がいたとか。たしか
にキノコは油を吸うよね。料理でも、エリンギとか油で炒めるとすごく美味しい。
で、酵素があるから、そのキノコは後で食べることも出来るらしいんだ。それぐ
らいキノコパワーはすごいらしい。ま、漏れた重油をたっぷり吸ったキノコなん
て食べたくないけど、でもそうなんだという人がいたらしい。どうなったのかは
知らないけどね。私のパパは、世の中に起きることは、世の中にあるもので解決
できると、よく言ってた。だから、自分もこの世の中の一部なんだから、一人で
生きていると思わずに、お前も何かの約に立て、ってさ。なるほど。そんな気が
する。人間は傲慢で、元々無かったものも作る。ある程度までは文明としていい
かもしれないけど、そこからは踏み込んじゃ駄目ってこともやっちゃうからなぁ。
自分の能力を誇示したいんだろうかね?
 ランチの後、あるwarehouseでちょっとした物を購入。驚異的に安い!日本で
自分がいかに無駄にお金使ってるか、実感する。
 色んなoutletものやusedのものを売ってたwarehouseにpippin柄のコがいた。
サルサが流れててかっこ良かった。
 夜は、Reddyとラビオリを作って、ソースを暖めて、サラダも作って、ガーリッ
クトーストを食べた。私が風邪っぽくなっちゃったので、ネイティヴ・アメリカ
ンの治療法でハーブ(英語ではアーブみたいな発音だよ): goldensealと何だっ
け?もう一つの植物で、なんとか(ごめん)ってやつで治してくれた。苦いんだ
けど効いたよ!暖かくなってくるの内側から。
 Reddyの NYの友達から何か届いたと思ったら、セロリソルトなる塩で、すんご
いセロリの匂いがした。それを使ってパンを作ると美味しいというレシピもつい
てた。でも、レシピを読んでもあんまり美味しそうじゃないから二人で笑った。
でも箱には Culinary Magic(台所関係の魔法?)って、その送り主が書いてあっ
て、きっと「Magic」だから、すごいお塩なんだよって、言い合って笑った。
 その後、図書館から借りて来てくれたDVDを見たけど、私が途中から寝てしまっ
た。ごめん。

1月26日:雨もやんで、朝焼けがきれい。
 Reddyのおうちは二階。素敵なおうち。いいな。こんなとこに住みたいな。一階
とは裏庭でつながってる。朝ご飯食べた後、一階の住人Paulに紹介してもらった。 
Paulは最近二匹の猫の里親になった。シャルトリューとかロシアンブルーみたい
な綺麗なブルーグレーにオレンジの目のコ:ルイスと、白にグレーのトラの模様
がまじったコ:リル。animal adoption centerでもらって来たそうだ。日本も、
そういうの、ちゃんと行政がやってるところがあったらいいのにな。里親探しと
か譲渡の会って保健所なんかより、個人でやっている団体の方がずっと活発だし
熱心なんだよね。飼う人も、出来ればそういう所からもらってあげて欲しいな。
もちろん人それぞれで、純血種の方が自分は可愛がれるというなら、それもいい。
可愛がるというのは、人間と共存できるように躾をして、ちゃんと最後まで面倒
を見るという意味です。猫はうんちもおしっこもするし、ある程度大きくなった
ら発情期が来ます。病気になる可能性もけがをする可能性もあります。習性で家
具などを爪でがりがり傷つける可能性も大で、ご飯の食べ方にも特徴があります。
そういうことちゃんと学んでから、一生つきあう自信のある人だけ、ね。
 ルイスとリルは二匹ともまだ大人になりきってなくて、特にリルは超やんちゃ。
裏庭と階段を走り回ってた。走り回れるってことは痩せてるってことか?あは。
pippinは猫より狸に近いからね。ルイスもリルも二階に行きたがるんだけど、ファ
イドとトゥーツと喧嘩みたいになっちゃったらいけないから、二階に行かないよ
うに Paulが荷物などを置いてブロックしてる。行っちゃいけないとこに行こうと
すると Paulの水鉄砲が遠くから飛んでくる。それはとても良い躾け法なんだよ。
名前を呼んで怒るのは本当は良くないんだ。良いことをした時やご飯の時に名前を
呼んであげるべきなんだよね。二匹とも可愛い。裏庭にはReddyが飾ったたくさん
の多肉植物があった。多肉大好き!

Reddyんちの猫:ファイドの写真をブログに送ってみたけど、どうだろ?暗いので
わかりにくいかな?今朝も念のために「goldensealと何とか」ってのは「Echinacea 
Goldenseal」(エキネシア・ゴールデンシール)だった。それを飲んだ。効くよ。
買って帰る!

 今日は Carolというアーティストに会いに、橋をわたった Berkleyと呼ばれる
地域へ行った。CarolはReddyとはもう 30年ぐらい友達なんだって。素敵なジュエ
リーを作ってらっしゃったので見せてもらったら、どうしても欲しいのがあった。
ネックレスとピアス。別々にあったけど、とてもマッチしてた。Carolも「このピ
アスはこのネックレスと同じ素材を使ってる」って言ってた。やっぱし!ちょうど
お店に卸す直前だったからラッキー!すごく好きな色合い。紫、ブルー、オレンジ、
そして白。全部ランダムな形のパール素材。それからエスニックな感じのビーズや
チャームがとてもセンスが良くて。もっと高いのかな?と思ったら、意外とお手頃
な値段だった。Carolのジュエリー、サンフランシスコに行ったら、みなさん是非
買って下さい。オリジナルの一点ものばかりです。気に入ってるからしょっちゅう
つけると思う。

 ReddyとCarolと3人で作って、ランチをテラスで食べた。今日は雨がやんで暖か
かったので良かった。Carolはレモネードとラザーニャ。Reddyはサラダを作ってく
れて、あとパンも切ったりとか。私はCarolが食べる目玉焼きを作ったりテーブル
セットしたり色々。実は目玉焼き得意なんだ。Carolがくれた超美味しいポテトチッ
プスも食べた。ラザーニャもサラダも美味しかったよ。それで、デザートにCarol
ご推薦の美味しいクッキー。私はストレート紅茶で頂きました。
 アメリカもイギリスもそうだったけど、初対面でも、オバマが勝つかヒラリーが
勝つか?みたいな話になったり、政治は福祉のことについてどうなのか?とか、す
ごく熱心にみんな話すし、自分が誰を支援しているか?とか、誰に投票しようと思っ
てるかとか、結構言うんだよね。そういうお国柄が羨ましい。
 今日はReddyとCarol、素晴らしい英語の先生が二人もいてくれたからラッキー!
Carolが作ったビーズのカメレオン(とかげという説もあるけど)と一緒に写真撮っ
た。あのカメレオン、欲しい。

 あ、そうだ。Reddyんちには小鳥もいるの。二羽。セキセイインコだと思う。黄色
い方がレモネードで、黄色にブルーのまだらがすごく綺麗な子がスカイ。スカイの
方が少し大きい。二羽飼ってるとなかなか人間の言葉は話さない、ね。普段は台所
に放してあるけど、ちゃんとケージに戻ってくるんだって。猫と鳥を一緒に飼うな
んてすごい。日本で「きゅうちゃん」じゃない九官鳥には会ったことがないと言っ
たら笑ってた。

 Carolんちを後にする頃、私は疲れ始めた、ってか、 若干の lagと、3度3度
ちゃんと食べるアメリカの食事で重くなってたんだね。でもGarbage Dumpsに行っ
た。色々な、まぁ言わばゴミとして捨てられたものを使ってアート作品を作って
いる活動なの。材料費は無料で素晴らしいものを作り、しかも、見る人にエコロ
ジーの精神を訴える素晴らしいもの。私は、色んな家具の足に使われたものばか
りを集めて作ったキューブ状のテーブルというのか何と言うのか?それがとても
良いと思った。リサイクルが今の時代どれほど大切か?を面白く表現したフィル
ムには、Ωやエミ・エレオノーラちゃんを彷彿とさせる人が出て来て演技してた。
笑っちゃった。「あの2人に、そっくりじゃん!さっすがボーダーレス」って。
 そこで、アンリさんに会ったの。実年齢は誰も知らないらしいけど、噂では80
代も半ばをすぎているらしい。だけど、とっても見た目も心も若い。young at heart。
彼もアーティストだけど、他のアーティストたちの活動も色んな意味で手伝ってい
て、彼の立場を一言で表す言葉はないらしい。Producer とも違うしね。だけど、
私の様な全くの、まぁ strangerってか、言葉あんまよくないけど新参のよそ者に
も openに話してくれて、作品の説明してくれて、写真もこころよくokしてくれま
した。Reddyの紹介だからってこともあると思うけど、嬉しかった。
 それから、一旦帰ってGregと会いました。彼は美味しいお店に連れて行ってく
れるつもりだったみたいだけど、私は胃も疲れてたので、日本料理にしました。
でも、入ったお店には刺身とか寿司とか生のものばかりで、彼は食べられるもの
がほとんどなく、けんちんうどんを注文。でも、全然気に入らなかったみたい。
熱くて食べられないからと言って、れんげみたいな物で、ずっとかき混ぜていま
した。笑いをこらえられず困りましたが、麺の食べ方、全然なってなくて。ま、
アメリカでは食べる時、音を立ててはいけないから、麺を吸い上げるってことは
無理ね。しかも「味がない」って・・・あぁ、Gregよ、お前もか!って感じ。味、
あるでしょ?ちゃんと。私も疲れてて、お腹パンパンで申し訳なかったけど、で
も、しょうがないじゃん? lagもあるし、こんなに一日出歩くことなんかない人
間が、あちこち行って、知らない人にいっぱい会って、アメリカの物ばかり食べ
て、慣れないシャワーで風邪引きそうになりながら、英語で頑張ってんだし、Greg
に合わせて5時半からディナー食べてるんだからさ。お昼2時半に食べ終わった
んだよ。なるべく食べない様にしたけど、失礼だからさ、あんまり残すのも。も
ちろんGregは不平みたいなことは言わないけど、明らかにがっかりしてた。ごめ
んねって謝ったら「謝ることない。CHAKAのせいじゃない」って言うけどさ、「謝
るな」と言うなら、もう少しにっこり!ね。
 でも、 Castroという世界最大のGay Cultureの街を歩いて、なんだか楽しかっ
たよ。入ったスターバックスのお姉さんも優しかったし。
 早めに帰宅したからReddyは驚いていたけど説明したらわかってくれて、私の体
調を心配してくれた。あ、不思議と珈琲は日本のスタバやタリーズの方が美味しい
と感じた。
 結構おいしい鉄火丼とお味噌汁を食べたから大丈夫。軽い食べ物にしておいて
良かった。

 Reddyとの出会いはある種、運命的だと感じている。共通点も多い。彼女は今日、
夕飯食べてる時(私は食べなかったよ、もちろん。鉄火丼でお腹いっぱいだから)、
彼女は「原爆投下は人間の傲慢の現れだ」と言ったの。びっくりした。これまでに
会って、原爆の話になったアメリカ人には、必ず真珠湾攻撃をした日本人はズルい
と責め返され、しかも原爆が戦争を終わらせたのだから、あれはあれで良かったん
だと言われて、わが英語力のなさを悔しく思ってたから。ま、日本は真珠湾攻撃の
悲惨さを教育してないし、アメリカは原爆の悲惨さを教育してないと思うけどね。
でも、少なくとも私は戦争という口実があったら人を殺してもいいとは絶対に思っ
てないし、私は誰も殺してないし、仕方ないってどういうこと?と思うわけ。なん
で自分とこだけ「やられた!」みたいに言うの?と思ってた。口実があったら人を
殺してもいいのか?と。
 真珠湾攻撃がどうのって言うけど、それならそれで日本人は日曜だって働く時は
働くんだよ。戦争なんだから、それだって一つの作戦だよ、と思っちゃう。戦争そ
のものがフェアじゃないのだから、そんなとこでフェアとかどうとか出すなよ!と
思って、これまで来た。でも、それを言うとますます早口の英語で反発されるし、
相互理解という私の本来の目的からどんどん離れて行く。だから「この問題につい
ては、日本語で話しませんか?貴方の日本語より私の英語の方がずっと上手いです
が、私の英語はこのことを話すほど上手じゃないですから。フェアじゃないですよ
ね」と言って、意義だけは唱えるということしか出来なかった、これまでは。でも
Reddyは、真珠湾のことは引き合いには出さず、原爆投下は実際の人間に実験した
ような行為だと言った。私は「特に二度目の原爆は全く必要なかったよね」という
と「一度目だって、必要ないよ」と言った。戦争なんて必要ない、と。戦争は新た
な深い問題を作るだけだと。頭の良い人達の傲慢さが現れたのだと。キング牧師の
言葉らしいけど、Violence begets violence.(暴力は暴力を生む)という英語を
覚えたのは嬉しい。Love begets love.(愛は愛を生む)やっぱり会いの方を生みた
いよね。
 びっくりした。私は彼女と出会えて嬉しいと伝えた。こういう話になって、言い
合いにならなかったアメリカ人はあなたが初めてだと。もちろん、私もアメリカ人
の全員がそうだとは思っていなかった。でも、実際、「やった!」「やられた!」
じゃなくて、戦争そのものが良くないのだという考えで、大きな視点と包容力でと
らえている人に会えると嬉しくなっちゃうよ。会っただけじゃなく、一週間生活を
共にするのだから。私たちは特にこれからの時代は、どこの国の人というより、こ
の惑星に住んで、空や空気や色々なものを共有している人間なのだから、人として
同じという生き方をしないといけないという結論になり、二人は同じ意見だった。
本当に嬉しい瞬間だった。
 私はこれまで、音楽のことと英語のことではいつもどこかラッキーだった。なん
と言っても素晴らしいミュージシャンの愛し合っているカップルから生まれた。そ
して、色んな人と出会えて、励まされ、守られ、時には鍛えられ、学ぶことが出来
て、今も出来てる。英語もそう。素晴らしい先生に何人も出会えた。そして、ただ
英語を教えるだけじゃなく、外国の言葉を学ぶことの喜びや、言葉を学べば色々な
可能性が広がることを教えてくれた。今、東京で教えてくれているTeddyもそうだ
し、今回サンフランシスコで出会えたReddyも。私はラッキーだ。本気で求めてい
る人には出会えるんだよね。今年からはこういう感じの旅行、出来る限りしようと
思ってるけど、またサンフランシスコでReddyに習いたいよ。10時間の窮屈なフラ
イトも甲斐があった、というものです。
 昨日、寝ちゃってからの後の部分のDVDを見た。

1月27日:おはよ。ゆうべは夜中に嵐みたいな音がして少しだけ怖かった。今日
もあんま寒くないといいなぁ。
 サンフランシスコに来ても自宅で毎日の様に聴いてるNat King Coleを、やっぱ
り聴いてる。笑っちゃう。ジャズが私にとってのライナスの毛布だな。
 欧米が、まんま良い!とは言わない。でも、歌の後輩たちにも、異文化を体験す
ると色んな発見があるから一度は行った方が良いとお薦めしてるんだ。ほんと、そ
う思う。10万も20万もするブランドもののバッグを買うなら、もちろん人の価値観
だからそんなのいいし、分相応に収入がある人もいると思うけど、短期でもいいか
ら留学みたいなこと一度はするといいと私は思うな。バッグはいつか買えるよ。だ
から、自分に投資のつもりで、見識を広げられる様な、人間の器を大きく出来る様
なことにお金を使うのは悪いことじゃない。
 さて、朝ご飯、軽く、軽〜〜〜く、食べましょ。

[同じ日の夜] ブログにも書いたけど、朝ご飯にReddyが作ってくれたキーシュとコー
ンブレッドとフルーツを食べた。すごく美味しかった。キーシュが作れるなんてい
いなぁ。頑張ってみようかな。
 10時にGregが迎えに来て、彼が「CHAKAには見て欲しい」と言っていた黒人の教
会へ行った。African Methodist Episcopal Church。路面電車に乗ろうかと思って
いたけど、中々来ないのでタクシーで到着すると、受付に優しい女性が3〜4人い
て、歓迎してくれた。映画やアリーのドラマなどでよく見る様に、ドレスアップし
て大きな帽子をかぶった年配の女性も結構いた。Gregの従姉妹は、その宗派のかな
りの人物だそうだ。 Gregは子供の頃は毎週通っていたが、十代になると日曜の午
前中は寝たくて、そのうち行かなくなり、今では全然行かなくなったんだって。で
も「ほんとのゴスペルを見て欲しかった」って。
 今日は音楽を楽しむことが出来た。信念を持つと団結力が増す。だから彼らの一
人一人の音楽的な能力も、お互いを刺激し合って、団結しながらも倍増しになるの
でしょう。テレビなどでも何回も見たけど、今日また再確認したこと。根底に神へ
の真の信仰心がなければ、ゴスペルを、しかも仕事として歌うことには、自分は反
対です。音楽のスタイルはポピュラー音楽にも多大な影響を与えてると思うから、
それは素晴らしくていいけど、心の中に神への信仰心がない人がいくら形だけ歌っ
ても、私は根本的に違うものだと思う。あくまでも私の個人的な想いです。
 教会のサービスが終わった頃、また少し雨がぱらつき始めたので帰宅。Reddyが自
分のアクセサリーの作品を見せてくれた。バレッタとペンダントなんだけど、まじ、
すてき!当然、全部オリジナルの一点もので、若干目移りしながらも、自分用と友
人用に、3つ取り置きしておいてもらった。3つペンダントを買ってくれたからバ
レッタ一つおまけ!と言って、私が一番気に入っていた、熱帯魚みたいな光り方を
する濃いブルーとティールカラー(くじゃくみたいなグリーン)のをくれました。 
Thank you!
 Reddyが近所のギャラリーに、新しい作品やアクセサリーのサンプルを持って行く
というので一緒に行った。可愛いお店で、欲しいなと思う作品もあったけど、これ
からは、こういう短期留学を出来るだけしたいから、お金ためようと思って我慢し
た。Reddyは自分の作品が掲載されてるサイトを検索して見せてくれたけど、廃棄
物の中からリサイクルしてアート作品を創る人として知られていますね。
  彼女には今朝も「日本の人は、アメリカがしたことに対してまだ憤りを感じて
ますか?」と質問され、私はこう答えた。「直接、戦争で悲惨を経験した人の中に
はそういう人もいると思うけど、日本人は嫌なことは忘れようとするところがある
し、それに皆、1対1の友達づきあいになったら、どこの国の人とでも仲良くなれ
るから、憤っているというよりも、戦争は二度と起こさないでと思っていると思う」
と。これは私の個人的な意見だけど、それでよかったと思いますか?私の答えは、
間違ってませんか?
 ギャラリーの Scottは、Reddyの作品を預かってくれたみたいで良かった。たく
さん売れますように。
 そのあと、Valencia通りや 16th Streetを少し歩いたりしながら、Reddyが持っ
てるクーポン券でパキスタン料理を食べた。遅いlunchで「もうすぐdinnerだから 
dlunch」だとか言ってたけど、そんな言葉があるのかどうかは知らない。あは。
 美味しかった!前にパリに行った時などは、2時か3時でランチタイムが終わっ
たら5時まで休み!って店ばっかで結構困ったのに、ずっと開いてるの。いいな〜〜。
色んな料理屋があるよ。ベルギーや地中海料理のお店にも入ってみたい。
 最初に行ったお店でクーポンを見せたら「これはうちのクーポンじゃないですよ」
と言われた。でも怒ってるわけじゃなく「この先にある別の店ですよ」って、笑顔
で教えてくれた。ほんとだ。よく見たら違う店のだ。だけど、Reddyが言うには「同
じクーポン券で以前あの店で食べたことがあるのよ。その時の人はクーポン券の字
を全く読めない人だったのね」って笑ってた。非常におおざっぱな話だ。アメリカ!
って感じ。日本だったら商売敵だし、怒られかねない、のにね。

 流れでelfのことを少し話した。日本に公的なanimal adoption centerみたいなの
がないことを残念がってた。
 それから、Reddyの友達んちにはkiln: 焼き物の窯があって、そこで焼かせてもらっ
てるらしく、出来上がった物を取りに、山のてっぺんあたりに行った。それから名所
のtwin peaksに連れてってくれ、ものすごい風の中を、髪が引力に反して逆立ってる
私の写真を撮ってくれたよ。
 帰宅後、私は眠くてまた寝た。起きて英語の自習を少し。明日はまたReddyがレッ
スンしてくれる。明日は何を食べようかな?
pippin、元気かなぁ?

1月28日:(早朝)快晴!日本はこちらより17時間ぐらいaheadだから、なかな
か電話などしにくいね。こちらは普通の時間でも二本は真夜中で無理だったりするし。

(18:15)今日はこれまでで一番お天気の良い日。いえ〜〜い!Reddyが車で
色々なところに連れてってくれた。
 午前7時半頃に起きて朝ご飯食べて、彼女は鍼灸師に用事があって9時頃にでか
けてった。東洋のことやスピリチュアルなことを信じている彼女は針もお灸もヨガ
も瞑想もアロマセラピーやハーブセラピーなども普通に日常に取り入れている。やっ
ぱアーティストだね。これまで会った欧米人は東洋医学や占星術などを少し見下し
ている人もいて、日本が好きと言いながらも日本の言い伝えや、おばあちゃんの知
恵みたいなことなどを楽しめない人もいた。でも Reddyは違う。私はそんな彼女と
自然に打ち解けられる。
 「一時間で戻るから」と彼女が言って出てった後、私はお皿を洗い準備をしていた。
本当に一時間ほどで帰って来た彼女と一緒にゴールデン・ゲート・パークヘ。とても
広い公園で、驚いた。美術館は月曜日閉まっていることが多いらしく「あさって行こ
う」ってことにした。彼女の説明を聴きながら、藤原さんという人が寄贈したらしい
日本庭園もあり、あさって行く。その隣には、バイソンがいた。野牛というか水牛と
いうか、ま、いわば、こって牛ですね(今調べたら、本当は「こってい牛」らしい)。
バイソンを遠くから見ながら、マイナスイオン浴。でも地図ではバッファローってこ
とになってる。ま、大きく違ってはいないでしょう。ひんやりして寒いんだけど、気
持ちいい。
 それからリッチモンド地区のReddyの好きなdim sumのお店でランチ。dim sumって
言われても最初は何のこっちゃわからない。中華なんだけど、アメリカ人が知ってる
中華料理を日本人の私が知らないというのも若干頂けない話なので、中国語で書かれ
たものを見たいと思ったんだけどわからず、私の自慢の電子辞書をひくとdim sumとは
点心のことだった。ちきしょ〜〜〜。
 でもね、アメリカの中華レストランの人って、割とつっけんどんに話す店員が多い
気がするけど、それにやっぱり今日の店もそうだったけど、味はすごく美味しかった!
焼売と、ちまきと、蒸し餃子を二種(エビと、ポークと香菜)と、デザートに大福み
たいなあんこ入りのお餅を食べました。このお餅は Reddyの好物だそうです。
 その後、本屋で記念に子供の本「A Cat In A Hat」を買い、明日食べるパンを買い、
そしてビーチへ。砂の粒が日本のビーチより細かくパウダーぽくて、なんだかキラキ
ラと光ってた。上手に凧を上げてる人が3人ほどいて感心。でも、去年のオイル漏れ
のせいか?ところどころ、鳥の死骸などがあって、可哀想だったな。かもめとか色ん
な鳥がいたよ。鳥は大抵オスの方が綺麗ね。メスの注意をひかないといけないから。
sand dollar(発音すると千ドルみたい)という貝を拾った。日本語でなんと言うか
調べて見たら「タコノマクラ」だった。ウニの一種らしい。 octopus’s pillowって
直訳したらReddyは「cute」って笑った。
 それからゴールデン・ゲート・ブリッヂへ。金門橋ってやつですか?アルカトラス
も見えた。そこで普通に咲いてたechinaceaの花を見た。帰宅前、私の風邪を治してく
れた Echinacea and Goldenseal(ちゃんと覚えた)を買いに行った。彼女が連れてっ
てくれたお店は「Rainbow Grocery」という大きなお店。名前が素敵。色んな物が売ら
れてて何時間でもいられそう。スキンクリームと、お水と、Echinacea and Goldenseal
と、ナッツミックスを買った。Reddyは私が帰ったあとでお味噌汁を作るのだそうだ。
そこでばったり元生徒さんに会ったりして、やっぱり地元の人なんだな〜〜って。
 帰宅後、少し仮眠を取って、それからディナーに出かけようかと言ったけど、なん
か2人とも疲れて外出する感じじゃなかったから家で何か作って食べようと言う話に
なり、クスクスとカレーソースとクラブケーキ(蟹の身をほぐして他の物と混ぜて作
るハンバーグみたいの)とサラダでディナー。日本は世界でもかなり安全な方だと思
うが、起きる事件は一つ一つ、気味が悪いものとか陰湿なのが多いかもしれないとい
う話をした。今日は早く寝よう。

1月29日:早く寝たつもりが、なんだかちょっとずつ起きちゃって。寂しい夢を
見た。
 今日は、Reddyもクラスがあるので(彼女は素晴らしい芸術家なのに、やっぱり
まだ自分に必要だと思うことのレッスンを受けている。素晴らしい!)私は単独行
動。朝食を食べて、色々準備しているうちにすぐランチになった。Challah(ハラ)
というユダヤのパンを昨日買っておいたので、それでターキーサンドイッチを作っ
てくれて、ビーツスープと一緒に食べた。ハラもターキーもスープもすごく美味し
かったよ。

 バスや地下鉄(BART)を乗り継いで色んな所に行った。ダウンタウンでウィンドー
ショッピングとか。Macy’s, Bloomingdale, Saks 5th Avenue, Nordstrumなど、目
の毒だよ、まじ。でもね、すんごい偉いんだよCHAKA。この私が、アメリカに来てい
て、香水を、一本も買わなかった!!いえ〜〜い!!ある種、ニュースだよ、これ。
なんかね、今回は勉強で来てるし、日本特有のお土産の儀式みたいなのは無しにし
ようと思ってて、あんま買ってません。色んな誘惑がありました。特にバッグは今、
私がとても興味あるアイテムだから。coachとCKは素敵なのがあって・・でも、買わ
なかった。そのバッグ一個の値段で、もう一回短期留学出来るよ!って。それ以外
はあんまり欲しいのなかった。色々学んで、今は心がとてもリッチだから、かも。
 歩き回って疲れたから、cheese cake factoryに行った。特にウェイターさんが親
切だった。ありがとう。godiva chocolate cheesecakeとラテを頼んだら、出た〜〜 
(;^_^A やっぱりアメリカは食べ物の量が違う!すごい!結局また半分以上残ったの
で持ち帰りました。夜、食べます。帰り、可愛い曲がった竹の鉢植えがあったので、 
Reddyに感謝の気持ちを伝えたくて購入。竹を割った様な性格とか、まっすぐに伸び
る性質を引用される植物なのに、曲がって2〜3本の竹が絡み合ってるから面白い。
Reddyの部屋に似合うと思ったから。彼女はとても喜んでくれた。I wish you health,
 wealth, good luck and everything. 実際、彼女の部屋に素晴らしく似合ってた。
 夜は彼女が作ってくれた、色々な野菜(swisschardというお初のものも食べた)
をチキンのソーセージなどと炒めた美味しいディナー。持ち帰ったチョコレート・
チーズケーキを一緒に食べた。それでもまだある。一体どんだけ大きいねん?明日
もまた食べよう。明日はbutternut squashという野菜の料理を作ってくれるそうだ。
だから種を取ってシナモンで下味をつけて一晩置く。見たこともない野菜。どんな
味かな?
 その後、一緒にSpike LeeのドキュメンタリーDVD「When The Levees Broke」を
見た。これは3年前のハリケーン:カトリーナの時の政府の対応のことを訴えた
作品。今もまだまだ大変な状態の人がいると聞いています。何もかもが元通りには
ならないだろうけど、素敵で元気なNew Orleansに一日も早く戻れることを心より
お祈りします。

1月30日:今日はサンフランシスコ最後の日。とてもいいお天気で、良かった。
朝食の後、 ゴールデン・ゲート・パーク内にある日本のTea Gardenに行きました。
9時から10時の間に入園すると無料。そこで、お茶を飲みながら俳句に挑戦。
しかも英語の俳句。すごいなぁ。Reddyと共作で二首作りました。また作ろうっと。
案の定、お土産屋などで売っているものや茶屋が出しているものは日本と中国が
ミックスされて、おかしい感じになってはいるけど、ま、いいか。すごい変な浴
衣の着方をした女の子がテーブルなどを片付けてました。
 in winter garden
      listening to water flow
         we sit side by side
(訳:冬の公園で、隣同士に座って、水のせせらぎを聞いている)
  bathing in sunshine
      telling stories remembered
           we can be new friends
(訳:太陽の光をあびて、想い出話をしながら、私達は新しい友達です:季語が
   ないかも?)

帰り際、門のところでblue jayを見た。
とってもとっても可愛かったし、美しかった。

 それから同じくゴールデン・ゲート・パーク内にあるde Young Museumという
大きな美術館へ。Reddyはそこのメンバーで講師でもある。アフリカのアートを
たくさん観賞。良かったです。他にも色々。
 お腹すいた〜〜ってことで、またまた近くのリッチモンド地区の、今度はdim 
sumじゃない中華料理屋へ。魚香茄子と焼きそばを食べた。スープはなぜかミネ
ストローネ。むちゃくちゃだね。ここは日本食と洋食と多分ベトナム料理もある
と書いてあるんだけど、和食じゃなく日食と書いてある(;^_^A  日食って・・
意味違うやんって。でもウェイトレスの女性は愛想よく、気が利く人で嬉しかっ
た。可愛いし。もちろん、残ったので doggie bagよ。
 そこから別の公園へ行き、ちょっとしたハイキング。この、外に出て身体を動
かすのが大嫌いな私が。だけど、綺麗だったし、気持ちよかった。
 帰りはReddyお薦めの美味しいチョコレート屋:Joseph and Schmittでお土産
を買った。サンプルを食べさせてくれたり、いくつか買うとおまけがもらえたり。
へへ。可愛いんだけど一個一個が大きくて、詰め合わせとか買って帰ったらえら
い荷物になるから、小さめのにしたよ。明日の荷造りもあるし、夜はどこへも出
かけなくていいよねって。ほら、わたくし、荷造りの天災(天才じゃなく)です
からして・・
 なんか「もう一週間経ったのか」という想いと「すごい色んなこと経験したなぁ」
という想いが一緒にある。二日ほど前のことでもなんか遠く感じるし、昨日のこ
とだったのか一昨日のことだったのか?みたいな、ちょっと錯覚っぽい感じもあ
る。でも、ま、一週間は早いし、無駄のないように凝縮した行動をしているので
疲れているはず。きっと日本に着いたその日は熟睡できそう。帰ったら、無駄を
なくして、リサイクルもちゃんとして、たまには美術館などに行って文化的に気
持ちよく生活しよう。
 pippinのことも心配。元気にしてるかなぁ?この一週間でFidoは比較的なつい
てくれた。最後には私の手から好物のバターを舐めてくれたよ。FidoはReddyの椅
子に座るのが好きで、いわば半ケツするのが好きなんだけど、私の椅子でも半ケ
ツしてくれた。半ケツは人間だけで、猫は全ケツなんだけどね。彼女の方がToots
よりどちらかというと気まぐれな性格なのに、やっぱり白黒猫だから、かな?何
かきっとあるのでしょうか?ようやく慣れ始めて、彼女達も「この人は危なくな
いな」ときっと思い始めてくれた頃にお別れなんて、寂しいけどね。また帰って
くるから元気にしててね。
 帰りのフライトは11時間近いと思う。とにかく乗る前にたくさん食べないこ
とだね。それとも、空港でなるべく美味しい物をちゃんと食べておいて機内食は
skipするか?帰りも「チキン・リトル」やってたらいいんだけどな。
 今回はprime ribを食べられなかった。Reddyはあんまりお肉食べる人じゃない
し。また、次の時に食べよう。私は今回 diploma(卒業証書)をもらえて嬉しい。
最終テストも100点だった。 80から100!進歩だね?日本に帰ったら、まず何を食
べよう?ごく普通に納豆ご飯、かな?いいね。いいね。
 夜は、オーガニック・チキンとbutternut squashとkale(ケール)という野菜
を食べましたよ。栄養の本で見たら、ビタミンAがすごいねんねkaleって。時々、
青汁なんかに入ってる、あのkaleだと思うよ。昨日はSwiss chardってのを食べた
し。それから昨日の残りのgodiva chocolate cheese cake。2人で食べても二日
もかかるってどういう大きさよ?どんだけ〜〜
 少しずつ荷造り出来てきた!って、今回はお土産もそんなに買ってないし、た
くさん荷物があるわけじゃないんだけどね。本当に才能が偏ってるよ。歌と英語
ならいくら練習や勉強をしても苦じゃないのに、荷造りがこんなにもしんどいな
んて。着替えもしんどいの。そして、やっぱり日本でいつも聴いてるRussell 
Malone。いいなぁ。

1月31日:朝7時過ぎ。ゴミ収集車がうるさい。でもゴミを取りに来てもらわ
ないと大変だから、ありがとう。今日はサンフランシスコを発つ日。また来ます。
ありがとう。
 頼んだシャトルバスの運転手は怪しい人で、下りた後で運賃がいくらか訊いて
も答えない。たくさんもらおうと思っているのだ。こういうことを言うと大変に
良くないが、これまで私が米国で1人で乗ったタクシーのドライバーで、事実ちゃ
んとした人はいなかった。舐められてるのだ。ママだったら、いざという時は一
本背負いするけど、私は戦闘力0だからなぁ。くそ。世の中、原因と結果だから、
そういうことしてると別のとこで不幸に教われるよ。16ドルって約束だったけ
ど、腹立つから20ドルやった。
 帰りの手続きもスムーズで、フライトはかなり快適。靴も帽子も全部脱いで金
属探知機をくぐった後の、免税店の誘惑が最後の関門。もちろん、必要なお土産
しか買わなかった!いえ〜い!ものすごいprogressだぜ。
 飛行機はほとんど揺れず、いい感じだった。映画3本見て、チキンリトルの最
後も見た。日本の声優で見るチキンリトルが好き、だな。可愛いよ。やつみたい
に、くじけず、自分を信じて生きよう。

2月1日:ただいま!pippin、お留守番ありがと!

CHAKA

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