10年 1月 1日

12月*日
 この間、朝、ものすごいブルーで、これまでに感じたことがない、
根拠が今ひとつはっきりしない「何にもやりたくない症」みたいな
感じがした。 
 一瞬、やばいかもと思うレベルだった。それはね、磯野貴理さん
が離婚をした、というニュースを読んだのがきっかけ。 

 どういう思考プロセスでそうなったか、書いてみる。 

 そのニュースには、磯野さんが、元・ご主人の携帯メールを見て
しまったと書かれてた。それに対して、友人であり仕事仲間の島田
紳助さんが「携帯なんか、見てはいけない。そこには幸せなどない
のだから」と言ったんだって。

 それって、なんだかな〜(´`)と思った。
 それって、友達なん?って。。。
 夫婦という信頼関係でなりたつカップルの携帯の中に「そこには
幸せはない」って、そんなの、本当だったら、それ自体がおかしい
ことで、見てはいけないと慰めるなんて。。。

 それから、
 そういう男性の不貞に関して、世の中のものすごく多くの男性が、 
「男ってのはそういうものだ」と言う。その言葉が、私が変になり
そうになる原因だった、と思う。 

 男ってそういうものだ、って言う言葉を聞くと、不思議だな〜っ
て思う。男の人は、他の男の人と比べられるとすごく自信がなくなっ
たりするし、すごく嫌がるのに、なんで、そういう時だけ、他の男
の人の存在を借りて、みんな一緒、みたいに言い逃れするんだろ?
とも、思うし、「そういうもの」だとわかっているなら、なんで、
奥さんをひどく傷つけることを「しないように」する努力の方向に
はいかないんだろ?って。 

 男も女も、性(さが)というものがあるし、業もある。だから、
それに支配されちゃう瞬間には、わかんなくなっていて、自分の伴
侶のこと、どこかで甘えてしまうんだよね。 
 でもさ、それがそうだったとしても、友達なら、なんで、ご主人
の行動をどこかで容認するみたいなことを言うのかな?って、まる
で小学生みたいに悲しくなった。 

 私が、浮気されたわけじゃないし、貴理さんのことは全く面識も
ない。でも、悲しくなった。 

 もちろん、女性だって浮気するし、男性だけが悪いとは言わない
けど、ここでは今は男性の浮気の話です。

 男とはそういうもの。。。うん。そう言うよね。きっとそうなん
でしょう。だからこそ、結婚制度があるのかもとも思う。でも、世
の中には男と女しかいない。 
 半分は男だ。お互いを思いやって、お互いをなるべく傷つけない
ようにしないと、大変なことになるってことぐらい、わからないの
かな?男の人は、女を感情的とか、理論的じゃないっていうけど、
とんでもない。男だってそう。理屈でわかってくせに、自分を律す
ることが出来てないじゃん?って。。もちろん、全員じゃないけど。

 とにかく、世の中は半分が男。 
 そうしたら、この地球上の半分以上の人間が、結婚までして、一
緒に生きて行こうと一度は選んだ人を、ひどく傷つけても「しかた
ないんだよね〜、そんなもんだから」って、言っているのと同じこ
とだ、と思ったの。 

 奥さんが旦那さんの浮気に耐えて、そし乗り越えた熟年夫婦が何
組か出て来て、、、みたいな番組も見たことあるけど。耐えた奥さ
んのことを「偉い」って言って讃えてた。確かにある意味では偉い
かもしれないけど、そうすることが女の鑑、みたいにするのは違う
んじゃない?と思う。女に必要以上の忍耐と苦痛を強いてません?

 なんで、男が浮気するのが当然で、女はそれに耐えたり、浮気を
必死で監視したりする、みたいなのが当然って言う世の中の風潮を
認めるような番組が堂々と成り立つのだろう?と、思う。 
 耐えようと、離婚しようと、それはそのカップルの自由。どちら
が偉いとか駄目って、他人は言えない。個人で決めればいい。どん
な離婚も浮気も、それぞれに過程というものがあるし。

 でも、とにかく一括りにして、耐えた女が偉いと言う。個人がど
う考えようが自由だけど、テレビでそれを言うのって、どうよ?
 それなら「女に生まれ損」じゃない?耐え忍べば、いつか旦那さ
んは改心するよってこと? 
 でもね、私の知ってる既婚女性、または、以前結婚していたこと
のある女性で、旦那さんにたった一度でも浮気された女性は、みん
な必死で我慢して、笑顔作ってるけど、それは、そうじゃなきゃ、
食べて行けないからとか(旦那さんが仕事をやめろと言ったから従っ
てやめた人も含めてね)、子供がいるからとか。とにかく、頑張っ
てるけど、でも、心についた傷は本当に深くて、それはね、男の人
が想像するより、もっと深いものだと思うよ。 
 したいことして、後で改心しても、罪滅ぼしにはならないよ。 
 でも、男の人はそういう時になったら、もう後先考えず行っちゃ
うよね。でもさ。後で謝って改心したら許してもらえると思ってい
るとしたら、その人が思っている以上に、奥さんもそして子供も深
く傷つけているんだよね。

 もっかい言う。私が浮気をされて離婚したわけじゃない。
 だけど、それでもこんなブルーになるんだから、ご本人の貴理さ
んは、ものすごくつらかったろうね。

 それでも、その携帯の中には、幸せは何もない、と言って貴理さ
んの旦那さんより、貴理さんの行為の方をDON'Tって、言うの?って
思っちゃったの。 

 貴理さんは「私が(結婚生活に)安心しちゃってたのかな?」っ
て言ってた。そりゃ、どんな関係も、その関係を当たり前と思った
り、感謝を無くしたらいけないと思うけど、家庭というところは、
絶対に近い安心の場、にしなくちゃいけないんじゃない?そうじゃ
なければ、人はいつどこで、安心して眠ったり、自分の心を癒せば
いいの?

 私だって、子供じゃないから、色々わかってるけど、でもさ、ふ
と、正しいことを正しいと言えない世の中って何だろ?と思った。
そして、中学生の時のことを想い出したの。
 昔、こんなことがあった。
 あることで、私の前では友達みたいにしてた子が、実は裏で悪口
を言っていたことがわかった時、落ち込んでいたら、一応仲良しグ
ループだった子が「人のこと丸ごと信じてたあんたも悪いねん。
だって、人は心で思ってることとは違うことを言うもんやん」って
軽く受け流されたんだ。
 私は、本当に世間知らずだったから、その時、打ちのめされた。
裏表を作った友達より、悪口を言われたことより「人はみな、表と
裏がある。それは当然のことだから、信じていたあなたが悪い」と
言われたことに、びっくりした。
 自分も当然嘘をついたことはある。でも、出来る限り正直に生き
て行こうとすることは私は良いことと思う。ってか、そうしないと
いけないと思う。そういう努力をしても、全てを正直にすることは
出来ないものだから。だから、出来る限り正直に、出来る限り自他
共の幸せの為に正直に、って考えたい。
 こんな品行方正風なことを言っているけど、わたしは別に人の嘘
や二面性を責めたりしない。自分だけが正しいとは言わない。
 でもね。やっぱりね。テレビというものすごく大勢の人、しかも
大人も子供も見ているところで、そういうこと(浮気を正当化する
種類の発言、女性に苦痛を強いること)を流すのって、いったいど
ういう国なの?って。

 長いこと書いたけど、これらのことを一瞬にして思ってしまって、
道を歩いていたら、向こうから歩いて来る子供を見ても「この子も
将来『男とはそういうもの』って言うのかな?」とか、おじさんを
見ても「あのおじさんも、一番大事なはずの奥さんや子供に嘘をつ
いて絶対に修復できない傷をつけても、年をもっと取って、それか
らおとなしくすれば、『きっと許してくれるよね』と思っているの?
かな」 って、思っちゃって。 

 結婚して、暖かい家庭を作って、絶対の安全地帯であって欲しい
のがhomeというものなのに。。。って。結婚ってのは、そういう安
心できる場所を作る努力をしなくちゃいけないのにって。

 「人は心とは違うことを言うもの」なのなら、私は一体誰の何を
信じればいいの?私は、そんな世の中で、どうしたらいいの?って
思っちゃって。歩くという行為が、ものすごくつらくなってブルー
になっちゃったんだ。

 必死で心を引き戻したけど、なんだかおかしくなりそうだった。


12月17日:豊橋で歌ったよ。豊橋に行ったのも多分初めてで、
歌うのも初めてだと思う。佐藤達哉さん率いるTenor Summit Special 
with CHAKAってことでライブ。
 シャバダバになっちゃって、どこを歌ってるかわかんない、みた
いになっちゃった場面もあったんだけど、楽しかった。守らず、何
かに挑む姿勢はいいね。

12月18日:今日は、吉良という場所のIntelsatというお店で歌
いました。来て下さったみなさま、本当にありがとう。また、来た
いです。マスター、ありがとう。

12月19日:そして土岐に移動してBird & Dizで、約二年ぶりに
歌いました。寒かったね。来て下さったお客様、本当にありがとう。


 大晦日のdynamiteまでもう二週間を切った。なのに、ライト級の
カードだけ、まだ発表されてない。あと、いくつか予想されるワン
マッチ類も。
ん〜〜、谷川さん、ちゃんとしてよ!!
 誰が出るかわかんない試合の為に、何万円ものチケット買うなん
てクレイジーなことに、耐えてるんだからさ。

12月2*日:ピピンの体調が悪い。入院しました。大阪、広島に
行くのに、心配だよ。ピピン頑張れ!

 とうとう、dynamiteライト級のカードが発表になりました。
 待ってました!
*廣田瑞人さん v.s. 青木真也さん。
*横田一則さん v.s. 川尻達也さん。
 フェザー級のカードも、もう一試合。
* 小見川道大さん v.s. 高谷裕之さん。
 これは、すごい打ち合いになるでしょう。
 どちらにせよ、これまでは別々の団体で闘っていた素晴らしいファ
イターが対抗戦ということで、色々言う人もいますが、これはこれ
でとても楽しみなので、楽しもうと思います。

12月24日:大阪ロイヤルホースに来て下さったお客様、ミュー
ジシャンのみんな、お店のみなさん、ありがとうございました。

12月25日:広島カフェ・ジャイブ。来て下さったお客様、共演
の「がいこつ」さん「バッキー守岡とセンチメンタルおやじ」さん、
お店のみなさん、上綱さん、真さん、中島徹さん、かっぱ、やたぼ
う、西本さん、いつも本当にありがとう。

12月26〜28日:実家で、すごした。
 帰京後、ピピンを迎えに行った。薬が効いて、元気になりました!
ありがとう!あ〜〜〜よかった。長生きしてね、ピピン!

 忘年会の会場で、誠志郎くんにばったり!めっちゃ久々。お元気
そうでなによりです。

 というわけで、今年もありがとうございました。来年も宜しくです!


1月1日:あけましておめでとうございます。今年は、今日の誓い
を最後まで忘れないで実行することが目標です!

 みなさん、宜しくお願いします。

CHAKA

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