【第14回】 藍沢エイジ さん


”滅法うまい歌手だなー”と思いました、、、
出会った頃の事を鮮明には思い出せないのです。数年後、私は今はなき”木コン”
(晴れた木曜日の正午、日比谷公園野外小音楽堂で開催された、有志達によるコン
サート)であなたの歌に出会ったのでした。そう森高千里の”渡良瀬橋” 澄み切っ
た青空を見上げながら、涙がとまりませんでした。

 人は一生のうちで、どのくらいふるえるような感動にめぐり会えるのだろう。(私
事で恐縮ですが)育った田舎のデパートの片隅、ジュークボックスをひとり占めして
時を忘れるほどかけ続けたロング&ワインディングロード。その曲とは思いもよらな
い程鮮烈なビルエバンスのカムレインオアカムシャインに涙した一人の夜、夜達。諏
訪湖畔で100年前のフランスからのくすんだ光彩を放つエミールガレのガラス達。
 ”そば”との始めての感動の出会い、今はなき岡山のそばや”吉祥”。不出生の落
語家 志ん生、、、ごく最近では、うちの近くにある頑張ってる若夫婦のそばや”一
喜”で出会った ゆずが黄色くなる前の鮮やかな緑のちいさなかけらが、白い更科そ
ばにちりばめられ鮮烈な香りがただよう絶品ゆずきりそば!!来年の春先 緑のゆず
がでるまで会えないんだなーなんという不幸、ああ、、オーマイガ、、、オーノー、、
、、あ ゴメン とりみだして!

 演奏で訪れた数少ない感動の経験はまず大野えりさんのブリッジーズ(淡々とつと
つと歌い最後の最後にすべてを歌いきる、伴奏してて涙がとまらず、ずっとうつむい
たまま、ベースが濡れてた)そしてあなたチャカさま!(お二人ともピアノの西村和
彦さんを介しての出会いでした。感謝多々)
 最近よくご一緒させていただくプレイバックを聞いて「これどーしょもなくいいか
ら聴いて!」と親しい友人に言いたくなってしまうのです デトゥアアヘッド、イフ
ユークドシィーミーナウ、他多数
 少々浮かれぎみの日本ジヤズヴォーカル界にあって、最後の切り札たるチャカ様で
あるから皆の衆 むやみに他人に吹聴などせぬよう、くれぐれも心されよ!その時ま
では!!また閑散たる秘密のライブ蔵でおあいつかまつる。

 さらばじゃ!   べーす弾き  えいじ

from Chaka
 藍沢さん、お忙しい中、ありがとうございました。
 ベーシストには趣味人が多いとは前から思ってましたが、藍沢さんはその中でも
かなりのレベルです。いくら麺が好きとは言え、自分でそばやラーメンをうつなん
て人は、そうそういません。

 特にこの一年、藍沢さんには本当にお世話になり、たくさんご一緒させて頂いて、
ありがとうございます。また、これからも、ご一緒させてください。そして、いつか、
duetしましょう!
(みなさん!藍沢さんって歌、うまいんですよ!)

Chaka

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