
MkLinuxのページ
MkLinux関連情報 ( Updated)
このページでは、Apple社のPowerMacintosh上で動作するLinuxである、MkLinuxについての情報を掲載しています。
なお、ここに掲載している情報は、個人的にMkLinuxを導入し使用してきた際に得られたものの他、日本におけるMkLinuxのメイリングリストであるmklinux-jp mailing listにて得られた情報も一部入っています。
- DR2.1の発表に伴い、内容をマイナーバージョンアップしました。(97/04/22)
- 雑誌MACLIFEの5月号にMkLinux DR2.1及び日本語環境構築のためのバイナリーパッケージが収録されました。(97/04/22)
- 柳下嘉和さんの Homepage のアドレスが変わっています。(97/03/26)
- MkLinuxのインストール記録に日本語環境のインストール記録が追加されました。(96/11/07)
- MkLinux関連のバイナリファイルのリンク先アドレスに一部間違いがありました。謹んで訂正させていただきますm(__)m。(96/11/07)
目次
- MkLinuxの基礎知識
- MkLinux導入記録
- MkLinuxの入手から導入まで
- 基本的な設定
- 各種ツール・アプリケーションの導入
- MkLinux 関連のHomepage (MkLinux Links)
- 日本語のHomepage
- 英語のHomepage
- バイナリ、ソース類
MkLinux本体(DR2.1)
- Q : 必要なハードウェア
- Power PC 601、またはPower PC 604を搭載したマッキントッシュで動作します。具体的には、
- Apple PowerMacintosh 6100, 7100, 8100 シリーズ
- Apple PowerMacintosh 7500, 8500 シリーズ
- PowerComputing 100, 120
- Pioneer MPC-GX1
- ということになります。(他にもあると思うのですが、すべてを列挙できませんでしたm(__)m)
- なお、英語システムはもちろんのこと、漢字Talkでの動作も確認されています。
- 記憶装置として、ハードディスク、Jaz、MOなどのうちどれかが必要です。これらの記憶装置は、通常のMacのフォーマットであるHFS形式ではなく、A/UX用としてフォーマットしていなければなりません。空き容量としては、最低300〜400MB必要となります。
- Q : MkLinuxの入手方法
- MkLinuxの入手法方としては、ftpサイトからダウンロードする方法と、市販のCD-ROMを購入する方法とがあります。MACLIFEの5月号の付録CDにも収録されています。ファイルは全部で数百MBもありますので、CD-ROMの購入がおすすめです。2,000〜3,000円程度で入手できます。具体的な入手場所などについては、秋葉原ではLASER5やプラットホームなどにあります。
- Q : MkLinuxのインストールと起動
- MkLinux起動までの手順としては次のようになります。
- HDDをA/UX対応のフォーマッタでフォーマットし、MkLinux用のパーティションを作成
- MacOS上でインストーラをダブルクリックして起動
- 画面の質問(インストールする記憶装置のID、パーティション設定など)に答える
- しばらく待つ
- インストールが完了した旨のメッセージが出たら、コントロールパネルのMkLinuxを起動し、MkLinuxを選択して再起動する
- 再起動すると、MkLinuxとMacOSの選択画面が表示されるので、MkLinuxを選択(ほっといてもMkLinuxが起動します)
- 各種設定状況が画面に流れ、プロンプトの状態になる
- インストール方法についてのより詳細な手順はMkLinux導入記録をご覧下さい。
X-Windowシステム
- Q : X-Windowシステム
- X-Windowシステムとは、UNIX上のアプリケーションで、サーバー/クライアント型のシステムの根幹をなすもの....だそうです(詳しくは知らない(^^;)。いずれにしろ、MkLinuxで日本語を使おうと思ったら、必須のアプリケーション、「基本」といっても過言ではないと思います。
- Q : 入手方法
- MkLinuxのフルセットのパッケージにはX11R6.1というバージョンのものが含まれています。
- Q : インストール
- 現在最新のMkLinux-DR2 (Developers Release 2) の場合には、MkLinux本体のインストールを行うと、一緒にインストールされます。
- Q : X11の起動
- MkLinuxが起動した後、プロンプトで X11 と打ち込めば起動します。
日本語関連
- Q : 日本語の取り扱い
- MkLinuxはインストールした直後の状態では日本語などの2バイト文字は扱えません。以下のようなアプリケーションを導入する必要があります。
- Canna 又は Wnn --- 日本語入力のための変換エンジン及び辞書です
- kinput --- 日本語のインプットメソッドです
- kterm --- X-Window上で日本語を表示するものです
- nkf --- 日本語の文字コードであるEUC、JIS、Shift-JIS形式を相互に変換するためのツールです
- jvim --- 日本語が使えるvi(エディタ)です
- mule --- 多国語(日本語含む)が扱えるエディタです。かなり強力なマクロを装備しています
- 上記のアプリケーションは、基本的にはLinux用に書かれたソースをftpしてきて、MkLinux上でコンパイルしなければ使用できません。但し、長田@宮崎大学さんのご尽力によって基本的なアプリケーション類についてはバイナリー形式での配布が行われています。
ネットワーク関連
参考書籍、mailing list等
- Q : 参考書籍
- 個人的にお勧めする参考書籍としては、次のようなものがあります。
- 日本語環境 --- 日本語環境を構築する際には、是非手元に置いておきたい本です
- たのしいUNIX --- UNIXの一般的なことを知るためには良い本だと思います
- FreeBSD入門Kit --- Linuxではありませんが、いわゆるUNIXの入門書としてはよろしいんじゃないでしょうか(この本を参考に、PC-98互換機にUNIXを入れています)
- 上記の書籍名は、あくまで私個人がわかりやすいとか、これはいいとか思ったものですので、全面的に信頼しないように(^_^;)。
- Q : mailing list等
- MkLinux関連のホームページ、メイリングリストについては、下記をご覧下さい。
- MkLinux 関連のHomepage (MkLinux Links)
その他
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このHomepageに関するお問い合わせはtetsu@ask.or.jpまで。